フジテレビ系情報番組『ポップUP!』(毎週月~金曜11:45~)の金曜パーソナリティー・吉村崇(平成ノブシコブシ)が、同番組内で30日に放送されるドラマ『昼上がりのオンナたち~ワタシの選択~』(13:40頃~)に出演する。

  • 吉村崇=フジテレビ提供

このドラマは「分岐点」をテーマに、南沢奈央、山谷花純、真飛聖、遊井亮子が演じる4人の主人公たちが日々悩み、葛藤するさまざまな岐路を描く物語。吉村が出演するのは、第4話「夢と現実の分岐点」で、鬼塚双葉(遊井)が勤める職場の上司・倉田部長役を演じる。

コメントは、以下の通り。

■吉村崇
――ドラマを撮り終えた感想は?
「楽しかったですね。監督が自由にさせてくれたのか、俺のことを諦めたのか(笑)なんだかすごくやりやすい感じで。あまりドラマを経験したことがなかったのですごく楽しくてあっという間に終わりましたね。監督が僕のキャラのベースで作ってくれたと思うのでやりやすかったですし、周りの皆さんもフォローしてくれて。でもこれで味をしめて他のドラマとか出ると、このスタンスだといつか怒られるんだろうなと(笑)。(高岡)早紀さんとかマジできらいそうじゃないですか(笑)。“芝居舐なめんなよ”みたいな感じで。だから今日は良い経験ができたなと思います」

――共演した遊井さんや共演者の皆さんの印象はいかがでしたか?
「遊井さんはすごくいい方ですし、やっぱりすごく固めてきているみたいな感じがありましたね。でも、当日でセリフって結構変わっていくものなのですね。初めて知ったから、“うそだろ”と思いながらやっていたんですけど、皆さんプロですからビシッとされていて、怖くて話しかけられなかったですね(笑)。僕は結構フリーに演技したじゃないですか?そういうの大丈夫かなとか思いながらやっていました」

――吉村さんの演技でここを見て欲しいというところはありますか?
「監督との戦いだったんですけど、監督が後半“カット!”と早めに入ってきたんですよ。初めは芝居終わりまで待っていて、カットまでがゆるめだったんですけど、俺が隙間埋めちゃったせいでね…監督が巻いてカットと言ってきたんでそこの攻防を見てほしいですね。俺がセリフが終わる前ぐらいに“カット!”って言った時があったので。やっぱり“遊びじろを作らせない監督“と“遊びじろを見つける吉村”、この攻防をぜひ見ていただければなと。ここ吉村遊んだなっていうのもありますので、ぜひ確認してみてください」

――視聴者の方へメッセージをお願いします。
「視聴者参加型といいますか、そういう新しい試みもありますので、僕もどこを使われるか分からないんですけど、結構遊んだ部分もあるのでそれを見ていただければ!ぜひ楽しんで下さい!」

■池田匡夫プロデューサー
「ひるドラ!プロデューサーを公言される吉村さんに、今回満を持してご出演いただきました。バラエティ番組などで見せるコントの演技からドラマの演技も絶対にできるはず!とオファーいたしましたが、その期待を裏切らない“迷演技”に、現場は爆笑の渦に包まれました。吉村さんこん身のお芝居ぜひお楽しみに!」

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