gooランキングは9月20日、「結局これが一番うまいヨーグルトランキング」を発表した。同調査は7月19日~8月2日、652人を対象に、インターネットで実施した。

  • 結局一番うまいヨーグルトランキング

1位は、1971年に日本初のプレーンヨーグルトとして発売され、2023年で50周年を迎える「明治ブルガリアヨーグルト(明治)」(135票)だった。1993年に乳酸菌を「LB81」へとリニューアルし、独自技術「まろやか丹念発酵」によって、まろやかな風味となめらかな食感を実現。2022年9月現在は、無脂肪のものやフルーツソースを加えたものなど、幅広い商品をラインナップしている。

2位は、肉厚なタイ産のアロエベラと、酸味が少なくコクのあるヨーグルトを組み合わせた「森永アロエヨーグルト(森永乳業)」(67票)だった。「マスカット」や「ベリーミックス」など、さまざまなフレーバーもあり、プレーン以外にも無脂肪ヨーグルトを使用したものや、アロエのサイズを3倍にしたものなど、幅広いラインナップを展開している。

3位は「バニラヨーグルト(日本ルナ)」(55票)だった。バニラの風味と、生クリームによるなめらかな口当たりが特長で、長時間発酵によって酸味が抑えられていることから、ヨーグルトや牛乳が苦手な人でも食べやすい味わいとなっている。2022年9月には、白ワイン用ブドウのシャルドネを使用した限定フレーバー「白ぶどう シャルドネ」も発売した。

4位は「ギリシャヨーグルト パルテノ(森永乳業)」(44票)、5位は「チチヤスヨーグルト(チチヤス)」(31票)、6位は「小岩井 生乳(なまにゅう)100%ヨーグルト(小岩井乳業)」(30票)、7位は「牧場の朝ヨーグルト(雪印メグミルク)」(25票)、8位は「ビヒダス ヨーグルト(森永乳業)」(21票)、9位は「アロエヨーグルト(ヤクルト本社)」(19票)、10位は「ソフール(ヤクルト本社)」(18票)となった。