スバルが新型車「クロストレック」(CROSSTREK)を世界初公開した。日本では「XV」として販売していた小型SUVの新型だ。

  • 新型「CROSSTREK」(日本仕様プロトタイプ)を世界初公開

街中からアウトドアまで

「CROSSTREK」は"CROSSOVER"と"TREKKING"の造語。コンパクトなボディ、同社独自のシンメトリカルAWDをベースとした本格的なSUV性能、ラギッドかつスポーティーなデザインを組み合わせることにより、都会からアウトドアシーンまで幅広く活用できる多用途性を実現したクロスオーバーSUVとなっている。

  • 従来型の個性的なデザインをさらに際立たせ、動的質感にもより磨きをかけた

第3世代となる新型では、これまで市場によって使い分けていた「クロストレック」「XV」の車名をグローバルで「クロストレック」に統一。従来型の個性的なデザインをさらに際立たせ、動的質感にもより磨きをかけた。また、新世代アイサイトに加え、広角単眼カメラも日本仕様として初めて採用することで、高い安全性能を実現している。

  • 新世代アイサイトに加え、広角単眼カメラも日本仕様として初めて採用

スバルは「日常はもちろん、休日のアウトドアやアクティビティにチャレンジしてみたい。いつでも、どこにでも行けて、自由に、そしてこれまで以上に満ち足りた時間を過ごしたい。そんな気持ちを後押しする『とことん使えて、頼りになる相棒』と呼べるクルマ」を目指したという。

クロストレックは日本市場への導入(2023年以降を予定)を皮切りに、順次世界各国市場にて導入予定となる。