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【この記事のエキスパート】
仙台在住エンタメ系ライター:Ringo 4ko(りんご4個)
仙台在住。大手広告会社を退社後、フリーのライターとして活動を開始。アニメ・特撮・映画・文学・国内外におけるゲーム史・海外のインターネット文化に関して造詣が深く、趣味はプラモデル・ガレージキット制作とフィギュア収集。特にアニメロボットに関する立体物の所持数は1000体以上にのぼり、中にはプレミアにより現在の取引価格が10万円を超えるものもある。
この記事では、20年以上続く大人気アニメ『ONE PIECE(ワンピース)』のグッズのなかでも、クオリティの高いフィギュアのおすすめ商品を紹介します。POP、ワーコレシリーズなどの人気商品をピックアップ。ルフィやサンジ、ヤマト、シャンクス、ロー、カイドウも!
人気アニメワンピースのフィギュアの魅力
『ONE PIECE(ワンピース)』のフィギュアがほかの漫画・アニメのフィギュアと異なる最大のポイントは、なんといっても「ラインナップの豊富さ」。フィギュア化にあたっては主人公・ルフィをはじめとした「麦わらの一味」以外の登場人物がピックアップされることも多く、お気に入りのキャラクターのフィギュアを手軽に揃えることが可能です。
また、『ONE PIECE』のキャラクターの大半は一人ひとり異なる特殊能力を持っており、その能力を発動している瞬間をモチーフとした商品が多いのも特徴のひとつ。それらは構図が大胆でエフェクトパーツなども派手な傾向にあり、パッケージから出してそのまま飾るだけで原作での雄姿をすぐに楽しむことができます。
ワンピースフィギュアの選び方
実際におすすめの商品を紹介する前に、まずはワンピースのフィギュアをどのように選べばいいのか、ブランド毎の特徴はどのような点があるのかを詳しく知っておきましょう。主なポイントは下記の4つになります。
【1】自分の好きなキャラクターで選ぶ
【2】有名なシーンで選ぶ
【3】可愛くデフォルメされた商品を選ぶ
【4】ブランドの特徴から選ぶ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
【1】自分の好きなキャラクターで選ぶ
『ONE PIECE』のフィギュアはキャラクターの所属組織や登場エピソードごとに商品化されている場合が多く、いくつかのキャラクターを揃えることで統一感のあるディスプレイが可能になります。とはいえ、お気に入りのキャラクターがいるのであれば、あえてそのキャラクターのフィギュアのみを集めてみるのも面白いでしょう。
たとえば、主人公ルフィの仲間でありヒロインの航海士・ナミや考古学者・ロビンは主要キャラクターということもあり、水着やサンタなどさまざまな衣装でフィギュア化されています。同じキャラクターでも、いくつも並べれば違った一面に気づくことができるかもしれません。
【2】有名なシーンで選ぶ
数あるフィギュアのなかには、設定画などの立ち姿をモチーフとしたもの以外に、漫画やアニメの特定のワンシーンを再現したものも少なくありません。キャラクター本人よりもその活躍に惹かれるという方は、そうした物語性のあるポーズのフィギュアという選択肢もあります。
戦闘シーンを表現したフィギュアは熱いバトルの興奮を、物語中の重要シーンを表現したフィギュアは名エピソードの感動を見るたびに思い出させてくれます。数はちょっぴり少ないですが、「笑える」シーンのフィギュアもおすすめです。
【3】可愛くデフォルメされた商品を選ぶ
複雑でリアルな造形のフィギュアもいいですが、かわいらしいデフォルメが施されたフィギュアもほかにはない独自の魅力を備えています。まるでマスコットのような体型や表情になったキャラクターの姿は、ときとしておしゃれでポップな印象を与えてくれることでしょう。
また、手のひらサイズの小さなものであればコレクションもしやすく、部屋などに飾るのにも適しています。あまり置き場所が広くとれないようであれば、あえてコンパクトなサイズのフィギュアから集めてみるのもひとつの手です。
【4】ブランドの特徴から選ぶ
現在発売されている『ONE PIECE』のフィギュアには、さまざまなブランドが存在しています。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
「Figuarts ZERO(フィギュアーツゼロ)」シリーズ
BANDAIから発売されている「Figuarts ZERO(フィギュアーツゼロ)」は、造形・彩色・エフェクトを重視したハイクオリティな非可動フィギュアブランド。可動フィギュアシリーズ「S.H.Figuarts 」の派生ブランドとして、『ONE PIECE』以外にも幅広い作品のフィギュアがラインナップされています。
ちなみに、「Figuarts ZERO(フィギュアーツゼロ)」には通常の商品のほかに、バトルシーンを派手なエフェクトで再現した「超激戦-EXTRA BATTLE-」というサブシリーズも存在しています。こちらはエフェクトパーツがついている分サイズも少々大きく、迫力や躍動感にこだわる方におすすめです。
「POP(Portrait.Of.Pirates)」シリーズ
株式会社メガハウスからは『ONE PIECE』のさまざまなフィギュアシリーズが展開されていますが、その中でもとくに人気なのが「POP(Portrait.Of.Pirates)」。多くの商品が1万円を超える高価格帯のシリーズですが、その分造形と彩色の緻密さは折り紙つきです。
なお、「POP」には一部特定の販路でのみ流通した限定品も多く、それらはより高値で取引されています。特に希少価値の高いものはプレミアにより10万円以上の値がついている場合があるため、よく確認したうえで購入してください。
「ワーコレ」シリーズ
「ワールド・コレクタブル・フィギュア(ワーコレ)」は、バンプレストが主にクレーンゲームなどのプライズとして展開しているフィギュアシリーズです。2~3等身にデフォルメされたユーモラスな体型と、コレクションに適した手ごろなサイズが人気を集めています。
ちなみに、「ワーコレ」ではシリーズごとに数種類のアイテムがラインナップされる関係上、原作では出番の少ないマイナーなキャラクターがフィギュア化されることも珍しくありません。その分集めがいのある、奥の深いブランドとなっています。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)