元テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行氏が、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』の番組本第2弾『脱サラパーソナリティ、テレビを飛び出す〜佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)2021-2022〜』(扶桑社 1,650円)を11月2日に発売する。

  • 佐久間宣行氏 =ニッポン放送提供

2021年はまさに激動の年となった佐久間氏。テレビ東京を退職し、深夜のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを続けつつも、動画配信やYouTubeチャンネルをスタート。さらに、他局の番組やNetflixのオリジナル番組まで手がけることになり、サラリーマン時代より一層多忙を極めた。

前作『普通のサラリーマン、ラジオパーソナリティになる』では辞表を出すところまでだったが、今作はそれ以降のフリー生活1年目の佐久間氏の様子を、番組の振り返り、インタビュー、企画コーナーなどで構成。本の厚みは前作よりもさらに増し、“ドリームエンタメトーク”を活字で堪能できる、 読み応えのある内容となっている。

■佐久間宣行氏コメント

本書は、脱サラしてわけもわからず働いた、悩める男の記録です。同時に、コロナ禍の中でもエンタメをつくり、楽しもうとするひとりのエンタメ好きの記録でもあると思います。もはやドキュメントです。ぜひお楽しみください!