お笑いトリオ・ネプチューンの原田泰造が、日本テレビ系ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(10月8日スタート、毎週土曜22:00~)に出演することが22日、明らかになった。
原田が演じるのは、何やら謎に包まれたワケあり患者・広瀬秀太。夜間救急で主人公・諏訪野(玉森裕太)が勤める病院にやってきて以来、たまたま担当医となった諏訪野を退院後も何かと気にかけるサウナ好きのおじさんだ。しかし、実は大きな秘密を抱えていて…。
また、『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ)で松たか子の一人娘役を演じた豊嶋花の出演も決定。演じるのは、12歳で腎炎を発症して以来、入退院を繰り返している17歳の四十住沙智だ。周りの子と同じような生活を送ることができないもどかしさからか、どこかねじ曲がった性格の少女という役どころとなっている。
コメントは、以下の通り。
■原田泰造
僕が演じる広瀬は、担当医となった主人公諏訪野を深く気に入り、なにかと応援するおじさんです。
このおじさん、私生活は謎に包まれているのですがサウナ好きとお聞きしたので、僕も役作りのために日夜サウナに通っています。
■豊嶋花
今回、沙智を演じるにあたって初めてANCA関連腎炎という病気のことを知りました。
私には想像もつかないような辛さを沙智は味わってきたと思います。
だからこそ、自分の嫌なことには目を背けて、周囲の嫌がることをしてしまう癖があります。
彼女の強いようで弱くもある繊細さと、年相応の女の子らしい部分を皆さんに伝えられるように演じたいと思います。
みどり先生たちとの関わりを通して、一歩成長する沙智をご覧いただけたら嬉しいです。