ソフトバンクは9月21日、対象国・地域の追加、対応事業者の追加といった国際ローミング拡充を行った。米国(アメリカ本土/ハワイ/アラスカ)では新たにベライゾンで国際ローミングが開始されている。
ベライゾンのLTE国際ローミングの対応ネットワークはLTEのみ。VoLTE国際ローミングも利用できる。このほかの対象国・地域・事業者の追加は下記のとおり。
LTE国際ローミングの対象地域の追加
4G(LTE)の国際ローミングの対象国・地域として追加されたのはブルキナファソで、事業者はOrange Burkina Faso。対応ネットワークはLTE/3G/GSMで、VoLTE国際ローミングには対応しない。
事業者の追加
4G(LTE)の国際ローミングの追加事業者と対象国・地域は下記のとおり。
国・地域 | 事業者 |
---|---|
コンゴ民主共和国 | Airtel |
マダガスカル | AIRTEL Madagascar |
ナイジェリア | Airtel |
スリランカ | Hutch |
バージン諸島(アメリカ領) | T-Mobile |
また、アメリカ/ハワイ/バージン諸島(アメリカ領)/プエルトリコにおいて、9月22日からT-MobileでVoLTE国際ローミングが利用可能となる。