元プロ野球選手の里崎智也氏が16日、YouTubeチャンネル『Satozaki Channel』に出演。東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆がシーズン55本塁打となるホームランを放った後に見せた“ある行動”に注目した。
13日の巨人戦にて、王貞治氏に並ぶ日本人選手のシーズン最多55本塁打を放った村上。里崎氏はこのホームラン直後に村上が淡々と塁を回ったことに注目し、「これはね、村上がキャプテンとしての資質があるところだね」と持論を展開する。
続けて「やっぱり嬉しいけど、チームが負けてるといったところで、ああいう淡々と(した姿を見せる)」「個人の記録ももちろん嬉しいだろうけど、でもチームの勝ちを優先している」と分析。「(そういう姿勢が)ホームランを打った後のダイヤモンドを一周する姿から見えたと思います」と、しみじみと語った。