フジテレビの動画配信サービス・FODでは、タイの新作BLドラマ『Ai Long Nhai』を26日22時より配信。以降、毎週月曜日22時に最新話を配信する。
『Ai Long Nhai』は、タイはもちろん、日本でも話題となっている人気ウェブ小説『Tonhon Chonlatee』(トンホン・チョンラティー)から生まれた、同作名のラブストーリーが原作で、タイの人気BLドラマ『Coffee Melody』などを代表作とする制作会社・MFlow Entertainmentが手掛ける新作BLドラマ。タイ現地では26日から放送開始され、日本では、FODの配信が現地より3時間早く世界最速公開となる。
物語の主人公のアイは、幼い頃に実の母親を亡くしたが、実の父親シルプと、継父ナンという2人の父親に温かく育てられた。シルプとナンはお互いを深く愛しており、2人の父親の愛情と優しさに包まれて育ったアイは、同性結婚や男性同士の恋愛は自然なことで、継父のナンを人間関係のロールモデルとしている。
19歳になったアイは航空宇宙工学を学ぶため、カナダの大学へ留学していたが、ある日ケンカに巻き込まれ、退学処分を受けてしまう。アイはタイに連れ戻され、新しい大学に通い始める。その初日、継父のナンに瓜二つのナイに出会い、一目惚れを。理想の相手に積極的にアプローチするアイと、初めて感じる自分の気持ちに動揺するナイが紡ぐ恋の物語が描かれる。
主人公のアイを演じるのは、ドラマ『ラブ・バイ・チャンス2/A Chance To Love』などタイのBLドラマで活躍するニッチャクン・カジョンボリラック(ミーン)。その相手となるナイ役は、グリッタナン・アンチャナーナン(ピン)が演じる。
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