AKB48の村山彩希が18日、東京・新宿の紀伊國屋書店 新宿本店で写真集『AKB48 村山彩希 1st写真集 普通が好き』(発売中 2,420円税込 宝島社刊)の発売記念イベントを行った。
"劇場(シアター)の女神"とも呼ばれているAKB48の13期生、チーム4の村山彩希が、初の写真集をリリース。少女のような可愛さはもちろん25歳の等身大な大人っぽい表情など写真集でしか見られない姿を切り取っており、沖縄、東京、そしてAKB48劇場で撮影した貴重な写真を掲載。AKB48加入から現在に至るまで、さらにはこれからの心境を語ったスペシャルインタビューもあり、ファンならずとも見逃せない写真集となっている。
初めての写真集を手にしながら取材に応じた村山は「純粋にとてもうれしいですし、ビックリしています。写真集を発売してから自分が思っていた以上の反響がすごくて、いつも支えてもらっているんだな~と改めて感謝の気持ちでいっぱいです」と写真集の発売を喜び、「10周年を迎えて25歳という節目で写真集を発売すると決まったのも、ファンの方の応援あってだと思います。10年過ぎたアイドルでもまだまだ新たな一面があるんだと思ってもらいたいので、今の"村山彩希"を見逃さないでください!」とアピールした。
AKB48のメンバーにも同写真集を見てもらったといい、「長文でLINEが来て、『見開きの制服が一番好き』という意見がメンバー内では多かったみたいですね」と高評価。続けてYou Tubeの「ゆうなぁもぎおんチャンネル」で一緒に出演している岡田奈々、茂木忍、向井地美音の反応についても明かし、「とりあえず可愛いねって言ってもらえました。いつも赤ちゃん扱いされているんですが、25歳のゆいりーも見れてファンの方も大喜びだねという言葉をいただけたので嬉しかったです」と絶賛されたという。
村山はAKB48に加入して今年で10年目を迎えた。「自分がAKB48にいるうちに写真集を発売するという未来が見えていませんでした。予想外の展開ではあるんですが、ファンの方が『待ってたよ』と言っていただけたのはすごくうれしいですし、何より写真集を発売したことで直接ファンの方とお会いできるお渡し会ができたことは貴重です」と改めてファンに感謝の言葉。また、『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で共演しているケンドーコバヤシやアンガールズからも同写真集を褒めてもらったそうだが、「同じ番組にグラビアの沢口愛華ちゃんがいるので、胸のサイズを比較されてすごく辛かったです(笑)」と苦笑いも「でもお尻を褒めてもらったので、自信を持っていこうと思います!」と前を向いていた。