アソビューは9月15日、「この秋、行きたいお出かけ先、都道府県」に関する調査結果を発表した。調査は9月2日〜6日、同社運営サイト「アソビュー!」の会員9,647名を対象にインターネットで行われた。
「この秋、行きたいお出かけ先」ランキング、屋外編の1位は「果物狩り」で、「家族(小学生以下の子供を含む)」で行きたいという声が多かった。以下、2位「イベントやお祭り」、3位「キャンプ」、4位「アスレチック」、5位「ものづくり体験」と続いた。
一方、屋内編では「温浴施設」が1位にランクイン。こちらも家族でのお出かけ先として人気の施設。次いで、2位「テーマパーク」、3位「水族館、動物園」、4位「美術館、博物館、記念館、企画展など」、5位「科学館、工場見学など」が上位に並んだ。
お出かけ先を選んだ理由を聞くと、「季節感を感じたいから(紅葉/秋の味覚)」(40.9%)、「なんとなく行ってみたかった」(20.8%)、「以前行ったことがあり、良かったから」(14.4%)が上位に。秋のお出かけ先は、季節感(紅葉や秋の味覚)を感じられるものが人気であることが見てとれた。
「この秋に行きたい都道府県ランキング」では、夏のランキングでは11位だった「山梨県」が1位に。続く2位は「京都府」となり、こちらも夏のランキング(10位)から大きくジャンプアップ。以下、3位「長野県」、4位「北海道」、5位「栃木県」と続き、紅葉や秋の味覚のイメージがありそうな県が上位にランクイン。
夏のランキングでは「水族館」「海」「プール」などのアクティビティが人気だったが、秋のランキングでは「果物狩り」「登山、トレッキング」「キャンプ」などへの関心が高く、紅葉や秋の味覚のイメージがありそうな県が上位となった。