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【この記事のエキスパート】
料理ライター:横川 仁美
料理研究家(Nadiaアーティスト)。管理栄養士の資格を取得後、保健指導を中心に2500人以上にアドバイスを提供。現在はコラム執筆・監修、レシピ作成を中心に活動。特に家庭的な料理の考案に力を入れ、企業のブランドイメージやコンセプトに沿った料理を提案し、消費者に商品の価値を伝える役割を果たしている。
砥石は、刃物を研いだり磨いたりする石のこと。粒度の異なる砥石がセットになっている商品であれば、目的に合わせて必要な砥石を使い分けることができます。そこで本記事では、砥石の種類や選び方、砥石セットのおすすめ商品をご紹介します!
砥石セットなら初心者でも使いやすい!
包丁の切れ味が悪くなってきたときに便利な砥石ですが、目的や用途に応じて必要な種類の砥石を選ぶ必要があります。そのため、粒度の異なる砥石が一つのセットになっている商品であれば、色々な種類の砥石を購入する必要がありません。また、コンパクトに収納できるほか、刃物の状態に合わせて必要な砥石を使い分けることができます。
なお、セット商品の中に面直しや包丁を研ぐ際に便利な補助具が付属されているものもあるので、包丁を研ぐのが苦手な方、初心者の方でもきれいに仕上げることができます。
砥石の種類を解説!
砥石には、荒砥石、中砥石、仕上砥石といった種類があり、それぞれ番手(#○○○と表記)と呼ばれる数字で区別されています。数字が大きいものほど砥石の粒度が細かく、より鋭く研ぎ上げることができます。(番手はメーカーによって違いもあります)
ここからは、それぞれの特徴を簡単に解説していきます。
荒砥石(番手#80~400程度)
荒砥石は、最も粒子が粗い砥石で、刃が大きく欠けた時などに使用します。番手が#80~400程度が該当します。
中砥石(番手#400~1500程度)
中砥石は、包丁の切れ味が悪いときなど日々のメンテナンスに適しています。一般家庭用として使う場合には中砥石を選ぶのがおすすめです。番手が#400~1500程度が該当します。
仕上砥石(番手#3000以上)
仕上砥石は、名前の通り仕上げに使う砥石で中砥石で刃物を研いだあとに使用します。番手が#3000以上が該当し、プロの料理人や鋭い切れ味にこだわる人におすすめです。
包丁研ぎ器の選び方
続いて、包丁研ぎ器全般に関する選び方をご紹介します。ポイントは下記!
【1】包丁研ぎ器の種類で選ぶ
【2】包丁の素材や形状に合わせて選ぶ
【3】粒度をチェック
【4】安全性から選ぶ
【5】使う場所や収納面も考慮して選ぶ
【6】初心者は安い価格の包丁研ぎ器からはじめて
詳しく知りたい方は下記の記事で紹介していますので、こちらもチェックしてみてください。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)