アユートは、Astell&Kernの高出力設計ハイレゾプレーヤー「KANN MAX」の限定色として、世界限定生産1,000台の「Brown Mud」(ブラウン・マッド)を追加し、10月15日に発売する。価格は19万9,980円で、現行機種から変更はない。
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KANN MAX Brown Mud
高出力と低歪み、高いSN比を追求したKANNシリーズの第4弾「KANN MAX」(5月発売)のカラーバリエーション。力強さと高級感を両立し、「大胆で重厚なコンセプトを持つKANNシリーズのアイデンティティをより一層高めている」カラーだという。
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正面
カラー以外の仕様に変更はなく、4段階のゲイン調整と、KANNシリーズ最大となる15Vrmsもの超高出力(バランス接続時)をポータブルサイズで実現。ノイズ干渉を抑え、音質にこだわった設計を採用しつつ、軽量・小型化も実現している。
ESSの「ES9038Q2M」を左右2基ずつ使用するクアッドDAC構成で、最大PCM 768KHz/32bit、DSD512のネイティブ再生に対応する。主要回路を一体化したサウンドソリューション「TERATON ALPHA」も採用。3.5mmアンバランス(光出力兼用)、2.5mmと4.4mmのバランス出力を装備している。
4.1型/720×1,280ドットのタッチスクリーンを搭載。64GBのストレージを内蔵し、最大1TBまでのmicroSDカードでストレージ容量を拡張できる。Bluetooth 5.0準拠で、高音質コーデックのaptX HDやLDACをサポート。Bluetoothレシーバー機能も利用できる。
電源関連部品を見直し、小型でハイパワーながら約13時間の連続再生を実現。USB DACやUSBデジタル出力、ワイヤレスデータ転送機能、DLNAネットワーク機能、リプレイゲイン機能といった多彩な機能を装備し、使い勝手も強化した。本体サイズは117×68.3×23.6mm(縦×横×厚さ)、重さは約305g。
