メディア・インテグレーションは、米Apogee Electronicsのオーディオインターフェイス「BOOM」の販売を開始した。価格は44,990円。
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米Apogee Electronicsのオーディオインターフェイス「BOOM」
「BOOM」は、2in/2outのUSB-Cオーディオインターフェイス。最大24bit/192kHzでのレコーディングが可能となっており、「Apogee Loopback」機能により、異なるオーディオソースのライブストリーミングが行える。
プロ仕様の最大入力レベル+18dBuに対応し、クラス最高レベルの62dBのゲインを実現したマイクプリアンプと、ハイエンドAD/DAコンポーネント「ESS Sabre DAC」を搭載。Apogeeの上位モデルで採用されている「ゼロオーム・ヘッドホンアウト」により、スタジオ仕様のハイインピーダンス・ヘッドホンでも、モバイル用のローインピーダンス・ヘッドホンでも、周波数特性の変化を気にせずリスニングできる。
また、このクラスで初めてハードウェアDSPを装備。ボブ・クリアマウンテンがチューニングした「Symphony ECS Channel Strip」を使えば、3バンドEQ/Comp/Driveで入力ソースをデザインし、アナログアウトボードの温かみを音に付加することができる。
本体はUSBバスパワーに対応し、外部電源なしでも駆動が可。iOSデバイスでの利用もできる（Lightningデバイスとの接続には、Apple Camera Connection kitと電源付き外付けUSBハブが必要）。
サイズはW250xH75xD190mmで質量は950g。本体のほか、USB-Cケーブル（USB-C to USB-A アダプター付属）、ソフトウエアとして「Ableton Live Lite」などが付属する。
