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【この記事のエキスパート】
ハンディクラフト作家・Round*R(ラウンド*アール) :正久 りか(まさひさ りか)
ラッピングとフラワーデザインのオフィスにてスタッフ、講師を勤めた後、『Round*R(ラウンド*アール)』主宰。
「花」や「紙」を使った雑貨、アクセサリー販売、メーカーとのコラボ、ブライダル、ディスプレイ、ホビークラフト作品を中心に著書や雑誌、TVなど幅広い分野で活動。
2004年の著書では「おし花かるた」を制作し、現在「切り紙かるた」を制作中。「ルシードフラワー協会」認定講師。
結婚式を行うときは、ウェルカムスペースの装飾や、招待状などの前準備が大変ですよね。この記事では忙しい花嫁にもおすすめしたい、結婚式で使えるウエディングアイテムをご紹介。ペーパーアイテムのほか、ゲストも楽しめるアイテムなどもセレクトしています。
ウエディングアイテムの選び方
ハンディクラフト作家の正久りかさんに、ウエディングアイテムの選ぶときのポイントを教えてもらいました。ポイントは下記。
【1】ペーパーアイテム
【2】ウェルカムスペース
【3】ゲストにも喜んでもらえる演出
【4】思い出として手作り
上記のポイントを押さえることで、あなたに合った商品を見つけることができます。ぜひ参考にしてみてください。
【1】招待状や席次表などのペーパーアイテムから選ぶ
【エキスパートのコメント】
結婚式を控えた新郎新婦が最初にふたりで選ぶのが、ゲストへの招待状です。さらに、招待状以外にも席次表や席札、メニュー表など、たくさんのペーパーアイテムが必要になりますよね。
こうしたペーパーアイテムをセンスよくそろえるためには、なるべく同じシリーズのものを選んでデザインに統一感をもたせるのがおすすめ。会場のカラーリングに合わせるなど、メインカラーを決めてから選ぶと統一感が出やすくなりますよ。ペーパーアイテムは安価なものが多いので、一度で決めなくても何点か取り寄せて実物を確認し、納得できるものを選びましょう。
【2】ウェルカムスペースの装飾を選ぶ
【エキスパートのコメント】
ウェルカムスペースの装飾も、会場全体のテーマやイメージに沿って考えると選びやすいですよ。もし、メインにしたいこだわりのアイテムがあれば、それを中心にまわりのものを選んでいく方法もおすすめです。
また、ボード以外にも、ウェルカムドールやガーランドなどさまざまなアイテムがあります。ゲストの方々が最初に目にするウェルカムスペースには、自分たちらしい自由な発想で装飾アイテムを選んでくださいね。
【3】ゲストにも喜んでもらえる演出を取り入れる
【エキスパートのコメント】
新郎新婦にとって心に残るウエディングにするのはなによりも大切です。そして、ふたりの結婚を祝ってくれるゲストや家族にとっても思い出に残るウエディングにするために、ゲストなどへの気遣いや心配りを忘れずに行いましょう。
引き出物やプチギフトのほかにも、ウェルカムスペースにフォトプロップス(写真撮影の際に使用する小道具)を多く設置するなど、ゲスト同士で楽しんでもらえる演出も取り入れてくださいね。
【4】思い出として手作りするのもステキ
【エキスパートのコメント】
オリジナルアイテムのなかでも、自分で手作りしたものほど特別な思い出となります。ただ、結婚式の準備でとても忙しいなか、多くのものを手作りするのは負担になるので、なにかひとつを選んで作りましょう。
ペーパーアイテムを自分でプリントしたり、ガーランドに装飾をプラスするなど、アイテムの一部に手を加えるだけでも違います。リングピローなど、キットが売られているものは手作りしやすいですね。また、費用の節約になるというメリットも見逃せないポイントですよ。
ハンディクラフト作家からのアドバイス
【エキスパートのコメント】
大切な思い出となる結婚式。ウエディングアイテムを手作りしたり、こだわりを持って自分たちらしいオリジナルのものを選んだりする方が増えています。ウエディングドレスやブーケ、会場装花の持ち込み料が発生するホテルや結婚式場が多いので、今回は比較的自由なウェルカムスペースに使えるものを中心に商品をご紹介しました。
結婚式間際になると準備することが多く慌ただしくなります。早い時期からゆとりを持って、楽しみながら選んでくださいね。