BIGLOBEは9月13日、「Z世代の仕事と育児に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は8月19日~8月23日、全国の18歳から25歳までの男女500人を対象に、インターネットで実施した。
全国の18歳~25歳の子どもがいないZ世代の男女に、「将来、子どもが生まれても父母ともに仕事を続けたい/仕事をしたいか」と尋ねたところ、61.2%が「あてはまる」「ややあてはまる」と答えた。
産後パパ育休(出生時育児休業)が10月1日から施行される。そこで全国の18歳~25歳のZ世代の男女に、男性も育休を取得すべきだと思うか聞くと、75.6%が「あてはまる」「ややあてはまる」と回答した。
全国の18歳から25歳までのZ世代の男女に、男性も育児をするのは当たり前だと思うか尋ねると、79%が、「あてはまる」「ややあてはまる」と答えた。
全国の18歳~25歳までのZ世代の男女に、「育児休暇制度について」を質問したところ、「妊娠・出産・育児をしやすい環境が整えば少子化対策になると思う」と回答した割合は78.6%だった。一方、「男性の育休に対し、職場の理解が不安」については、75.8%が「あてはまる」「ややあてはまる」と答えている。