クオーレは9月12日、買取専門店ウリエルが実施した衣更えで断捨離する服の数や手段・判断基準についての調査結果を発表した。調査は8月31日〜9月13日、20代〜70代の男女300人を対象に行われたもの。
まず、衣替えで最も断捨離するものを聞いたところ、「夏服」が54%で最多となり、次いで「冬服」(36%)、「春服」(7%)、「秋服」(3%)が続いた。
夏物から秋冬物への衣替えをいつ行うか尋ねると、最も多かったのは「9月下旬」(38%)であった。以下、「10月以降」(31%)、「9月中旬」(25%)、「9月上旬」(6%)が続く結果に。
夏物から秋冬物への衣替えで断捨離する服の数については、84%が「1〜10着」と回答している。
断捨離する服の処分方法については、「捨てる」が225票で最多。以下、「フリマアプリ・オークションサイトで売る」が83票、「リサイクルショップへ売る」が62票、「人に譲る」が32票、「リメイクする」が9票で続いた。
最後に、服を断捨離する・しないの基準について尋ねてみると、「使用感や保管状態」が最も多く230票となり、「愛着があるか否か」が109票、「デザイン」が86票で続く結果となった。