イデーを展開する良品計画は、9月16日からフィンランドデザイン界で活躍するデザインチームKOKO3(コココルメ)が手がける初めてのイデーオリジナル家具シリーズ「KOTI(コティ)」を、全国のイデーショップとオンラインショップで発売する。
ヘルシンキや東京のような都市型の住まいにマッチするモダンなテイストやサイズ展開で、従来のイデーの家具とも相性が良いという。今回発売されるのは、サイドボードとシェルフとなる。
フィンランド語で「家」を表す「KOTI」は、家が持つ温かさを表現するために、柔らかなデザインに仕上げられている。モダンな空間にもナチュラルな空間にも馴染むデザインで、扉の表面材には独特な風合いが楽しめるペーパーヤーンファブリックを使用、さらに用途に合わせて調整が効く可動棚で、機能性も考慮。
これらのKOTIシリーズは、多数のイデー家具を製造する北海道・旭川の工場の木工職人が製造している。