長引くコロナ禍もあり、健康志向は高まるばかり。眠りが浅い、疲れがとれないといったお悩みはないだろうか。機能性乳酸菌飲料「ピルクル ミラクルケア」が登場し、乳酸菌飲料市場がさらに活況となりそうだ。

  • 機能性乳酸菌飲料「ピルクル ミラクルケア」

「ピルクル」ブランドの新たなフラッグシップ商品

既存商品は、特定保健用食品の「ピルクル400」。「思い切りゴクゴク飲める乳酸菌飲料」として登場し、糖質を控えつつも、乳酸菌NY1301株を400億個含み、腸内環境を改善する。スーパーの売場では、競合商品より安価なため、ファミリー層に人気だ。

1993年の誕生から29年を経た「ピルクル」ブランドから、新たなフラッグシップ商品が誕生するのだというから、期待は高まる……。

その名は、「ピルクル ミラクルケア」。

  • 「ピルクル ミラクルケア」(9月26日発売/65ml×8/オープン価格、想定価格は320円前後)

  • 「ピルクル ミラクルケア」(10月11日発売/195ml/税別119円)

ピルクル ミラクルケアには、「睡眠の質改善」と「疲労感の軽減」という2つの機能性を表示している。ピルクル400伝統の「腸内環境の改善」機能も、もちろん継承されている。

  • 「睡眠の質改善」と「疲労感の軽減」

「免疫を上げれば病気にかからない」といわれている。免疫が身体の中のどこにあるかといえば、腸。腸は代表的な免疫器官であり、免疫細胞の約60パーセントが腸内に集中している。ヒトの腸内には多種多様な細菌がすみ、細菌が作り出す物質により健康が維持される。

これが、免疫についての簡単な説明である。そういうことなら腸にいいものを摂取し、免疫力を高めて健康を目指したいものだ。近年は、脳と腸の相関関係「脳腸相関」についての研究が進んでいる。「ピルクル ミラクルケア」も、この脳腸相関のメカニズムを想定し、研究をスタートしたという。

ヒトはストレスを感じると腸の働きが悪くなり、腸の動きが悪くなると脳が不安を感じ、逆に、ストレスが減ると腸の動きが正常化し、腸が正常に働くと気分が良くなるという。

  • 「乳酸菌NY1301株」で疲労感軽減、睡眠が改善された

臨床試験結果として、「乳酸菌NY1301株を含むピルクル ミラクルケアを継続して飲んだ群と、乳酸菌NY1301株を含まないプラセボ飲料を継続した飲んだ群とで比較したところ、疲労感スコアは12週間で軽減、睡眠スコアについては4週間で改善の効果が認められた」ということが示された。

「ピルクル ミラクルケア」の味は……!?

ピルクル ミラクルケアには乳酸菌NY1301株が、1本65ミリリットルあたり600億個! 健康効果があるのはわかった。では、肝心のお味は……?

飲んでみたところ、すっきり、さっぱりというのが第一印象。「ピルクル400」よりも飲みやすい。1日あたりの摂取目安量はたった1本(65ml)なのでこれなら毎日続けられそう。夜寝る前にも飲みやすい量だし、従来品より低カロリーなのもいい。

商品形態は65ml(8本入)と195mlの2種類があり、前者は毎日続けやすいサイズで、後者は外出時や仕事中に向く飲みきりサイズとなっている。

  • 「ピルクル ミラクルケア」「毎日のむ血圧ケアヨーグルト」

さらに、ピルクル ミラクルケアと同じタイミングで、機能性表示食品の飲むヨーグルト「毎日のむ血圧ケアヨーグルト」も登場する。

こちらは高めの血圧を下げ、事務的作業に伴う一時的な精神的ストレスの緩和、腸内環境の改善という3つの機能を掲げている。そろそろ健康が本気で気になる働き盛りの世代にはうってつけの商品といえそう。

  • 3つの機能を掲げる「毎日のむ血圧ケアヨーグルト」

M-1グランプリ優勝「錦鯉」のCMに共感

ピルクル ミラクルケアのCMに出演するのが、お笑いコンビの「錦鯉」だ。昨年のM-1グランプリで見事優勝し大ブレイク中。日清食品グループ公式YouTubeチャンネルでもも公開されている。若さだけでなんとかならない40代&50代コンビの錦鯉を見て、ピルクルパワーをブーストしたい。

  • CMにはお笑いコンビの「錦鯉」を起用

活況を呈する乳酸菌飲料マーケットに新風を巻き起こす日清ヨークの「ピルクル ミラクルケア」と「毎日のむ血圧ケアヨーグルト」。日々ベストなパフォーマンスが求められるビジネスパーソンには見逃すことのできないアイテムとなりそうだ。毎日の健康習慣として取り入れてみてはいかがだろうか。