ゲーミングチェアブランド『DXRacer』日本総輸入発売元のルームワークスは、シリーズリニューアルの一環として、FORMULAシリーズのソフトレザーモデル「DXZ」のリニューアルを実施する。
「DXRacer FORMULA DXZ V2」として、9月13日よりDXRacer日本公式オンラインストアより先行販売を開始。10月上旬よりアマゾンやヤフー、全国家具家電量販店でも順次取り扱いを開始する。
また、9月15日から開催される「東京ゲームショウ2022」(TGS2022)にも同モデルを出展。会場では製品発表会も行われる予定だ。
FORMULAシリーズは、レーシングシートにインスパイアされた独自の3次元立体成型のスチールフレームをベースに、素材、パーツのアップデートを繰り返しながら10年以上続くロングセラーシリーズ。DXZシリーズは、日本人の体型にフィットする低座面仕様のサイズ設計にソフトレザーの張地を組み合わせたシリーズだ。
今回のリニューアルを発表するV2シリーズでは、耐久性をアップさせるために従来のモデルと比べ110%の厚みのある高級PUソフトレザーを使用。従来比140%にサイズアップした新設計大型ヘッドレストには、ジェルマットとメモリーフォームを組み合わせた低反発フォームを使用した。
ランバーサポートは、従来比130%にサイズアップ。同時に薄くスリム化を実現したことで、腰のラインに合わせ高いフィット感を得られるという。表面は柔軟で肌触りがよいフランネル(毛織布)生地を使用する。
そのほか、アルミ合金製キャスターベースと従来比10mm大径化したウレタン製キャスターの組み合わせにより、耐久性と安全性の向上を図った。結果、安定性を損なわず、耐荷重が90kgから110kgに変更された。
カラーバリエーションとして、ソリッドブラック、インディゴブルー、レッド、ホワイトの4色の「CLASSICシリーズ」と、抹茶グリーン、ピンク、スカイブルー、バイオレットの「PASTELシリーズ」の2つのカラーシリーズを新たに展開する。
本体サイズはW72×D72×H121~131cm、座面高は43~51cm、リクライニングは最大135度、ロッキングは最大15度、耐荷重は約110kg、推奨身長は150~180cm。