ナビタイムジャパンは9月13日、iOSアプリ「乗換NAVITIME」が、AppleのiOS新バージョン「iOS 16」から新たに導入されたロック画面のウィジェットに対応したと発表した。アプリの価格は無料。

  • iOSアプリ「乗換NAVITIME」がiOS 16のロック画面ウィジェットに対応

    iOSアプリ「乗換NAVITIME」がiOS 16のロック画面ウィジェットに対応

ロック画面に登録できるウィジェットは2種類。「時刻表ウィジェット」では、アプリで登録した路線の次の電車の発車時間を表示。無料会員が登録できる路線は3つまで、有料会員の場合は20路線まで登録できる。表示サイズは、大サイズと小サイズの2パターン。

  • 時刻表ウィジェット

    時刻表ウィジェット

「ワンタップ検索ウィジェット」では、ロック画面からワンタップでアプリ登録済みのルートを検索可能。駅の入力などを行わずに、最短でルート検索・表示。事前にアプリで「自宅」と「職場」を登録しておくことで使えるようになる。

  • ワンタップ検索ウィジェット

    ワンタップ検索ウィジェット

これらのウィジェットを活用すると、移動中に次の電車がいつ発車するのかをロック画面で確認したり、よく使うルートをロック画面からワンタップで検索したりできる。ナビタイムは情報取得までの時間を短縮でき、特に時間がないときや急いでいるときに便利だとしている。