バイドゥは9月12日、「コロナ禍での学生生活あるあるTOP10」を発表した。調査は8月29日〜9月5日、同社運営アプリ「Simeji」を利用する10~24歳のユーザー412名を対象にインターネットで行われた。
コロナ禍によりマスク生活が続き、普段とは違う学生生活を送っているZ世代に「コロナ禍での学生生活あるある」を調査したところ、「マスク外す瞬間、謎の緊張感」が1位に輝いた。
「ずっとマスクだったから恥ずかしい」「お互いに顔を知らなくて、恥ずかしい」「理想の顔と違うと思われてしまうかもしれないから」「あの子マスク美人だとか思われたくない」との声が多く集まり、マスク下の顔を初めてみせることに恥ずかしい、不安と感じているZ世代が多くいることが明らかに。
続く2位は「マスク効果でみんな美男美女に見える」。マスクをしていると、見えている目元から相手の顔下半分を想像することに。それゆえ、「目が大きい人はみんなマスク美人・美男に見える」「マスクで顔が小さく見える」「マスクしてるとかっこいいけど、マスク外すとイマイチな先生がいて、その先生が謎にモテてる」といった声が寄せられた。
3位には「無言で給食を食べる」がランクイン。「屋上とか空き教室とかでワイワイして友達や恋人と食べるのかと思ったらみんな前向いて黙食」「喋っちゃダメだから目が合うと、気まずい」「ご飯の時間だけめっちゃ静か」との声が。給食は友達とコミュニケーションを深める時間であり、学校に行く楽しみの1つなのにと寂しさを感じているZ世代も多いよう。
以下、4位「マスク忘れたら絶対家に取りに戻る」、5位「コロナ禍で知り合った友達のマスク下の顔が気になる」、6位「配布されたタブレットで遊ぶ」、7位「オンライン授業、上半身だけきっちり」、8位「コロナも怖いけど自粛警察も怖い」、9位「家でやる提出課題(宿題)が多い」、10位「マスク生活でクラスメイトの顔が覚えづらい」と続いた。