俳優の松山ケンイチとムロツヨシが、きょう13日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『家事ヤロウ!!!』90分スペシャル(19:00~※一部地域除く)に出演する。
まずはお手並み拝見と普段食べている自宅めしを2人に作ってもらうことに。SNSにも料理写真をよく上げているムロは、最近ドハマリしているというモノを使って、まだ暑さが続くこの季節にピッタリなさわやか豚もやし炒めをふるまう。ひと口食べたバカリズムは、「ハイ、100点!」と即絶賛。松山も「ムロさん、やっぱ天才だわ!」とうなる。一方松山はよく作り置きするというハンバーグのレシピを公開。「えっ! ハンバーグ作れるんですか!」と驚くMC3人に、松山は「けっこう適当に作ってますよ」と言いながら手際よく調理。自ら栽培したトマトを煮詰めた自家製トマトソースを持参し、松山家では欠かせないという隠し味まで投入する。試食した一同から「ウマッ!」を連発され、ムロからも「スゴイね、あなた!」と尊敬のまなざしを向けられた松山は「おいしいって言ってもらってうれしいんだけど……すっごく照れくさいですね」と照れまくる。
そんな今回のメイン企画は「最新炊き込みごはん2022」。SNSで話題の最新炊き込みごはんレシピの中から、家事初心者が簡単にマネできるものを作ってナンバー1を決定する。「包丁要らず! 丸ごと〇〇の炊き込みごはん」「味変して2度楽しめる、売れっ子食材入り炊き込みごはん」「あの大ヒット食材を使って作るサムゲタン風炊き込みごはん」「おこわ風アイデア炊き込みごはん」「スイーツで人気の食材を使った異色炊き込みごはん」など、お手軽なものばかりだが、炊き込みごはんの採点で松山が珍回答を連発。懐の深い松山は「基本的に食べられれば、ぜんぶ100点じゃないですか!」と豪語し、「99.635点」など小数点3位までの細かい点数をつけるこだわりよう。評価の結果、過去最高得点を獲得した炊き込みご飯も登場する。
スタジオトークでは、松山は16歳で上京したときの秘話を告白。親に上京を勧められたというデビューエピソードが明らかに。また、30代半ばで脚光を浴びるまで下積み時代が長かったムロは、ブレークのきっかけとなった作品について語る。さらに「無人島に持って行きたくないモノは?」「家飲みの定番おつまみは?」など番組名物のゆるいトークが展開され、ゲスト2人の素顔やプライベートがどんどん浮き彫りになっていく。最後は、ゲストチームVS家事ヤロウチームにわかれて、好きな食材を入れまくる「究極の炊き込みごはん対決」を展開。「絶対に負けられない」と慎重に食材を選ぶMC3人に対し、ゲストチームは豪快に肉も魚介も投入し、うまみあふれる炊き込みごはんを目指すことに。はたしてどんな炊き込みごはんが出来上がるのか。