任天堂は、2022年9月9日に発売したNintendo Switch向けソフト『スプラトゥーン3』の国内販売本数が、発売後3日間で345万本を突破したと発表した。これは、Nintendo Switch向けソフトの発売後3日間の国内販売本数として、過去最高の販売本数だという。

『スプラトゥーン3』は、4対4のチームに分かれて、3分間で地面を塗った面積で勝敗を決める「ナワバリバトル」を特長とする「スプラトゥーン」シリーズの最新作。シリーズの基本的なルールを踏襲しつつ、新たなブキやスペシャルウェポン、アクションなどを追加した。

さまざまなものが入り乱れた混沌の街である「バンカラ街」を舞台に、「ナワバリバトル」のほかに、多彩なギミックが待ち受けるステージを攻略していく1人用の「ヒーローモード」や、最大4人で協力して遊ぶ「サーモンラン」など、バリエーションに富んだモードを楽しめる。また、発売後2年にわたってアップデートを行い、ブキやステージを継続的に追加するほか、お題に対して3つのチームに分かれて勝敗を決める「フェス」など、ゲーム内イベントを定期的に開催する予定だ。