日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(毎週日曜23:25~)では、「~松本人志生誕59年&ダウンタウン40周年記念~ネタで感謝を伝えたい! おめでとうD-1グランプリ~!!」を、18日から3週連続で放送する。

  • (左から)藤原寛氏、松本人志、浜田雅功=日本テレビ提供

「D-1グランプリ」は、ダウンタウンに憧れる芸人たちが、その愛を詰め込んだこん身のネタを披露。それをダウンタウンと元マネージャーで吉本興業の藤原寛副社長が審査し、最もダウンタウン愛にあふれる芸人を決定する。

出場芸人は、ココリコ&陣内智則、ZAZY、月亭方正&たむらけんじ、どぶろっく、とろサーモン、ナイツ、錦鯉、ハリウッドザコシショウ&くっきー!、FUJIWARA、マヂカルラブリー、ランジャタイら、ピン芸人・コンビ・スペシャルユニットを含めた11組。それぞれこの日のためにネタを書き下ろし、稽古に励んできた。

緊張に包まれた芸人たちを温かく見守るMCは、ダウンタウンファミリーの今田耕司。『ガキの使い』への出演は、伝説の企画「パンツ取り合い」以来25年ぶりとなる。冒頭、今田は「毎年お笑いの賞レースは数あれど、ダウンタン2人が審査するお笑いの賞レースはどこにもない」と期待を膨らませる一方、松本人志が「ダウンタウン愛が強くてそれをネタにぶつけてですよ、それがおもんなかった場合、ものすごく不愉快ですよ」とぶちまけ、浜田雅功は「裏に芸人たちがおるから…」ととりなす。

いきなり異様な熱気に包まれる中、いよいよD-1の幕が上がる…。