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【この記事のエキスパート】
スタイリスト:高橋 禎美

スタイリスト:高橋 禎美

大手アパレルメーカーを退職後、パーソナルカラーコンサルタント、スタイリストとして独立。お客様に合わせたバランスの取り方やファッションを楽しむコツを分かりやすくアドバイス。パーソナルカラー診断も会社員時代から仕事の中で関わっており実績と定評がある。

また、FPとしても活動しており、個人FP相談や投資初心者の女性に向けた「はじめての投資セミナー」を開催中。お金とファッションに興味のある女性に支持されている。


この記事では大容量タイプのリュックについておすすめ商品をご紹介しています。40Lや50L以上大容量タイプの商品まで幅広く掲載しています。アウトドアやスポーツ向きのアディダスやコールマン、街中やビジネス利用もできるポーター、ザ・ノース・フェイスなどから厳選しました。

大容量リュックとは?

出典:Amazon

従来リュックは、荷物を背負うことで両手が自由に使える点が評価され、アウトドアなどによく用いられてきました。その利便性から、通学や通勤時のバッグとしても使われることが多くなっています。赤ちゃんを連れて外出する際のママバッグとしても人気。

大容量リュックは、容量が大きいだけではなく、開口部が広く、内部もポケットなどにより仕切られていて、カバンのなかが整理しやすくほしいものを取り出しやすいという特徴があります。

荷物が多いけれど、両手を空けておきたいと考えている人にぴったりのバッグといえるでしょう。

大容量リュックの選び方

出典:Amazon

スタイリスト・高橋禎美さんに取材をして、大容量リュックの選び方のポイントを教えていただきました。主なポイントは下記の4つになります。

【1】用途に合わせてサイズを選ぶ
【2】開口部の開閉方法をチェック
【3】必要なポケットの大きさと数を確認
【4】防水・撥水など素材にも注目!

容量や加工の種類をよくチェックすることが大切です。ぜひ大容量リュック選びの参考にしてください。

【1】用途に合わせてサイズを選ぶ

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リュックにもさまざまな容量がありますが、「大容量」と呼ばれるものは大きく「20~30L」「40~50L」「60L以上」の3タイプがあります。

20~30L:通勤・通学、ショッピング、街歩き向き。A4の書類が曲げずに入れられて15インチ程度のPCやお弁当箱が入ります
40~50L:2泊程度の旅行や出張の荷物が入る。部活動をしていて荷物の多い学生にも向いている
60L~:登山など本格的なアウトドアレジャーをする人向き。レジャーアイテムを多く収納できる

日常での使用を目的としているなら、50L以下のものを選ぶと使い勝手もいいでしょう。

【2】開口部の開閉方法をチェック

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リュックの開口部にもいくつかのタイプがあります。代表的なものとして「ファスナー式」「面ファスナー(マジックテープ)式」「ロールアップ式」があります。

ファスナー式や面ファスナー式は、手軽に開閉ができるためビジネスバッグやママバッグなど、中身の出し入れの回数が多い場合に向いています。

ロールアップ式は、袋の上部がほかのものより長くなっているのでくるくると巻いて留め具でロックするタイプです。ほかのタイプに比べると開閉に時間がかかるのがデメリットですが、視点を変えると防犯面ですぐれているといえます。

【3】必要なポケットの大きさと数を確認

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大容量リュックは、荷物が多く入るのがメリットですが、整理せずになんでも入れてしまうと、探しにくく取り出しにくいというデメリットがあります。そこで、必要なのがポケットです。

定期やハンカチ、小銭入れを入れる外づけのポケット以外にも、PCやタブレットを保護するクッションの聞いたポケットや、ドリンクホルダー、USBメモリなどの小物を収納できるポケットなど、ポケットの用途も大きさもさまざまあります。

ポケットが多すぎると、どこに入れたかわからなくなることもあるので、購入前に必要なポケットの種類と数を決めておくと、使いやすいリュックが選べるでしょう。

【4】防水・撥水など素材にも注目!

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アウトドアを目的とした場合はもちろん、通勤や通学用のバッグであっても、PCやタブレットなど精密機器を入れていたとしたら、中身が濡れないか心配になるものです。

リュック本体には、コーデュラナイロンやバリスティックナイロンといった、耐水性や撥水性にすぐれ、強度もある素材を使ったものを選ぶといいでしょう。

そのほか意外と見落としがちなのが、開口部やファスナーからの浸水です。

ロールアップ式の開口部であれば、水がなかに入り込みにくいでしょう。また、ファスナーにも止水ファスナーを使用していたり、隠しファスナーになるような形状のものを選ぶと心強いでしょう。

家電製品総合アドバイザーがアドバイス
大容量リュックは仕切りや取り出しやすさをチェック

【エキスパートのコメント】

荷物の多い場面で両手が空くリュックは本当に便利なアイテムです。大きなリュックでは、背負って歩くと予想以上に荷物が中で動くので適度に仕切りがあることも大切です。

素材も撥水性があるものを選ぶと雨などから荷物を守れます。防汚性、耐久性も用途に応じてチェックしましょう。

アウトドアシーンでは背負いながら道具を取り出せるポケットがあると便利です。ビジネスシーンならPCポケットがあると良いでしょう。

大容量リュックの人気ブランド

大容量リュックは、スポーツ用品やアウトドア用品メーカーなどからさまざまな特徴を持ったものが発売されています。

ここでは、おすすめのブランドを3つ紹介しましょう。

adidas(アディダス)

出典:Amazon

アディダスは、3つ葉のロゴで知られている日本でもよく知られているドイツ発祥のスポーツブランドです。ユニフォームやシューズ、運動器具以外にもリュックなどのアイテムを販売しています。

リーズナブルな価格と、カジュアルなファッション性で人気があり、通学や街歩き用のリュックとしてピッタリです。またマリメッコやディズニーなどよく知られているブランドとのコラボ商品も多数あります。

Coleman(コールマン)

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コールマンは、アメリカのキャンプ用品を扱うメーカーです。キャンプには必須のリュックですが、コールマンは、アウトドア以外にもデイリーユースやビジネス、キッズ用など、目的にあったリュックを数多く開発販売しています。

品質のよい素材と機能性を重視した製品が多く、ロングライフ製品を目指している点もコールマンが評価される所以でしょう。

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

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ザ・ノース・フェイスも日本でも人気の、アメリカ発祥のアウトドアブランドです。1/4円を描いた虹のようなデザインと「THE NORTH FACE」のロゴで知られています。

ザ・ノース・フェイスのリュックは、モノトーンのシックなものからカラフルでポップな柄のものなど種類が豊富であることが特徴。好みに合わせてぴったりのものが探しやすいでしょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)