ニューウェルブランズ・ジャパンのコールマン事業部は、「ダッチオーブン12インチ・10インチ・8インチ」全3サイズのダッチオーブンをリニューアルし、9月より順次発売している。
肉や野菜をBAKEするときに活躍する鉄のオーブン「ダッチオーブン」
本製品は新たに底網を追加しオーブン機能を強化したほか、フタの裏をフラットに“スキレット”機能を強化し、野菜のオーブン焼きから鶏の丸焼き、パンまで幅広い料理がより作りやすくなりました。
全てのサイズに共通して本体にはオイルコーティングが施されているため、シーズニング(鉄製の調理器具のサビつき・焦げつきの防止する為に、油をなじませ慣らす行為)の必要がなく初心者でも手軽に調理を始めることができます。また、調理後、熱せられ熱くなった蓋を安全に持ち上げられるリッドリフターが付属しており、安全に調理ができます。
「ダッチオーブン」リニューアルポイント
1 底網の追加“オーブン”機能の強化
ダッチオーブンの底に敷く底網を追加することで食材の焦げ付き防止や、蒸し料理に最適となり、オーブンの機能を最大化する。
2 フタの裏をフラットに“スキレット”機能の強化
従来モデルでは真ん中が少しへこんでいた蓋裏を平にして縁をたたせることで野菜や肉、目玉焼きなどが作れるスキレットとして使用することができる。肉を焼く際のミートプレスとして活用することも可能。
3 脚をなくすことで家庭でも使いやすく
従来モデルのダッチオーブンSF(12インチ)には脚がついており、キャンプシーンでの使用に寄り添った形状であった。脚をなくすことで家庭のコンロでも使いやすく、さまざまなシーンに対応している。
製品仕様
ダッチオーブン12インチは、本体サイズが約31×19.5cmで価格は14900円。重量は約9kgで満水容量は7.1Lとなっている。
ダッチオーブン10インチは、本体サイズが約25×13.5cmで価格は9980円。重量は約5.7kgで満水容量は4.2Lとなっている。
ダッチオーブン8インチは、本体サイズが約20×10cmで価格は7990円。重量は約3.5kgで満水容量は1.7Lとなっている。
いずれのサイズもリッドリフター、ボトムプレート、収納ケースが付属している。