米Appleは9月7日(現地時間)、スペシャルイベント「Far out.」を開催し、iPhone 14シリーズなどの新製品を発表した。新製品と入れ替わる形で、「iPhone 11」や「iPhone 12 mini」は販売終了となった。
Appleの新製品発表会が開催される際には、直前にオンラインストアがメンテナンスに入り、発表会終了と同時に新製品を見られる形で再度オープンすることが恒例となっている。この際に、発表会では触れられなかったアクセサリーなどの細かなアイテムが登場したり、一方で旧製品がラインアップから消えるといった変化が見られる。
今回の発表に伴い、iPhoneのラインアップからは2019年発売の「iPhone 11」と2020年発売の「iPhone 12 mini」が消えた。iPhone 14シリーズには小型モデルは用意されていないが、iPhone 13 miniは継続して販売される。
2022年9月以降のラインアップは、新機種のiPhone 14/14 Plus/14 Pro/14 Pro Max、iPhone 13/13 mini、iPhone 12とiPhone SE(第3世代)の8機種となる。
オーディオ製品でも、新たに登場するAirPods Pro(第2世代)にバトンタッチして初代AirPods Proは終売となった。