レバレジーズは9月6日、新卒向け就職エージェント「career ticket」が実施した「就職活動におけるスマートフォンの活用と採用動画視聴に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は7月25日〜27日、就職活動生300人を対象に行われたもの。
まず、就職活動でSNSを活用している人は58.3%であった。活用しているSNSについて尋ねると、「Twitter」(57.7%)、「LINE」(54.9%)、「Instagram」(53.1%)が上位となっている。
就職活動におけるSNSの利用目的については、「企業ページを閲覧するため」が50.9%で最も多く、次いで「企業の最新情報を収集するため」(43.4%)、「就活生と情報交換するため」(38.9%)が続いた。
就職活動で活用しているアプリについて聞いてみると、リクナビやマイナビなどの「就活情報アプリ」(76.3%)、「スカウトアプリ」(22.3%)の順に多い結果となっている。
企業が採用で活用している採用動画を視聴したことがあるか尋ねたところ、「はい」と答えたのは70.7%であった。
視聴した採用動画の内容については、「会社紹介・事業紹介」(86.8%)、「職種紹介」(56.6%)、「社員インタビュー」(33.5%)の順で上位となっている。