ナイルは9月6日、「車中泊」に関する調査結果を発表した。調査は8月17日~23日、自家用車を持つ全国の男女6,117名を対象にインターネットで行われた。
調査によると、車中泊をしたことが「ある」という人は42.5%。「運転席」(47.2%)や「後部座席」(37.5%)で寝る人が多く、61.2%が「気持ちよく寝られなかった」とのこと。
そこで、車中泊で気持ちよく寝るための条件を聞いたところ、「足が伸ばせる/平らで広いスペースがある」が最も多く51.5%。次いで、「適正な温度が保てる」(21.3%)、「クッション・マット・布団・寝具がある」(9.7%)という結果に。
一方、「気持ちよく寝られた」という人は38.8%。そのうち、75.1%が「フルフラット不可」の車に乗っていることがわかった。