北九州市の公立いのちのたび博物館で、今年の春に期間限定で開催されていた、馬尽しの特別展「まるごとウマ展」。既に3月19日から5月8日までの開催期間は終了しているが、そこで販売されていた「Tシャツ」が、今になってネットで「なにこのTシャツほしい!」と注目を集めている。
いのちのたび博物館は、福岡県北九州市にある公立の博物館。来館者が楽しみながら学べるエンターテインメント性の高い展示が人気を集めいている。ちなみに来月10月1日からは、同館開館20周年を記念した「トイレのうんちく展」が開催される。古代のトイレから最新のトイレまでの歴史を展覧できるとか。
話題のTシャツは、「ウマ変身Tシャツ(税込1,500円)」というもの。一見、背中側に様々な馬の漢字がプリントされた素朴なデザインのTシャツなのだが、裏地に上下が逆さまの馬の顔がプリントされている。初めてみた人は、ミスプリントか? と疑いたくなるだろうが、これは正しい仕様なのだとか。この裏側の馬プリント、Tシャツを着て、前をめくって被るようにすることで、馬に変身できるというものだ。遊び心のあるTシャツだ。なお、実はこのTシャツ、もとは神奈川県横浜市の馬を専門に扱う「馬の博物館」のオリジナルグッズなのだそう。
ネット上では「なにこのTシャツほしい!」「子供の頃やるやつやん」「ロバート秋山のやつで草」などの声が寄せられた。