世の中のあらゆる「こと・もの」をランキング化する国内最大級のランキング情報サイト「gooランキング(グーランキング)」はこのほど、回転ずしチェーンの「スシロー」をテーマに、スシローで一番好きだと思うにぎりずしはどのメニューなのかについて調査・ランキング化した。
同調査は2022年7月12日〜7月26日、gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したもの。投票合計数は586票だった。
■1位は「サーモン」!
脂がのっていて食べやすいと人気の「サーモン」。数あるにぎりの中でも、スシローのこだわりを強く感じる一品、「サーモン」が、見事1位に輝いた。
スシローでは、ノルウェーやチリを中心にさまざまな原産地から仕入れたサーモン系のにぎりを数多く提供しているが、やはり一番の人気は、ベーシックなメニューのようだ。
海外産がメインながら、国産サーモンの使用にも力を入れているスシロー。2022年5月に期間限定で実施した「スシロー大創業祭」では青森産の生サーモンを、2022年6月〜7月にかけて実施された「日本のうまい!は、スシローにあり。北海道東北篇」でも三陸産の生サーモンを使用したにぎりを提供し、話題となった。
■2位は「えびアボカド」!
数あるにぎりの中でも、特に女性客からの人気が高いとされている「えびアボカド」が、2位となった。
特製のだしでボイルしてうま味を閉じ込めたエビに、良質な脂肪を含むアボカド、スライスしたタマネギを乗せ、マヨネーズをかけた「えびアボカド」。エビとアボカドの相性の良さと、ボリューム感が特長のにぎりとなる。
卵黄を多めに使用した特製マヨネーズを使用しており、そのまま食べてもおいしい同メニュー。テーブルに常置されている甘だれをかけることで照り焼き風の味になるそうで、甘めの味付けが好きならぜひ試してみたい。
■3位は「はまち」!
成長と共に呼び名が変わる「出世魚」を使った「はまち」。いけすでの成長が進んだ11月〜4月には「寒ぶり」として提供されている「はまち」が、3位となった。
水質が良く、水温が安定している三重県や和歌山県のいけすで水揚げしたものを漁港近くの加工場で処理し、新鮮なまま店舗で提供される数量限定のにぎりだ。
脂がのった皮目を味わえるよう、店舗で皮ひきされているハマチ。提供されている部位には歯ごたえがある背の部分と、脂ののった腹の部分の2種類があるが、腹の身は取れる量が少なく、レーンにしか流れていないのだとか。