秩父麦酒 BEAR MEET BEERはこのほど、自社初となる缶ビール「彩の熊のラガー」を開発。9月12日より、秩父市内の酒店、駅売店、百貨店、道の駅および同社ECサイトなどで販売する。
秩父麦酒は、秩父地域や埼玉県内の素材を使ったクラフトビールの製造に力を入れている醸造所。2017年に製造をスタートしてから瓶ビールで販売を続けていたが、秩父は観光地ということもありお土産用に軽い缶ビールの要望が増えたことから、軽くて安全な缶ビールを開発することに。
このほど誕生した缶ビール「彩の熊のラガー」は、埼玉県農林総合研究センターで育成された酒造好適米である「さけ武蔵」を使用。ホップはアメリカのカスケードホップ、ビールのスタイルはラガーでしっかりとホップが効いていながらも、すっきりと飲みやすい味わいに仕上がっているという。
パッケージデザインには、秩父麦酒のイメージキャラクター「白熊」を採用。カラフルな三角形は秩父の四季折々の色彩豊かな山をイメージしており、そこに白熊がひっそりと隠れているようなデザインに。価格は、350ml缶で398円。