JR東日本は、鉄道開業150年を盛り上げる限定企画・イベントのひとつとして、音楽館と連携し、実写映像で忠実に再現した「JR東日本トレインシミュレータ」をPCゲーム用プラットフォーム「Steam(スチーム)」にて、9月20日から世界に向けて配信開始すると発表した。

  • 京浜東北線(E233系)シミュレータの体験イメージ(JR東日本提供)

「JR東日本トレインシミュレータ」は、家庭で本物の運転体験を楽しめるように、運転士が実際に訓練で使用する業務用シミュレータを一部加工。京浜東北線(E233系)の南行(大宮駅から南浦和駅まで)と、八高線(キハ110系)の上り(高崎駅から群馬藤岡駅まで)の2路線をセットで配信する。

今回は早期アクセス版を配信し、今後、本格配信も予定されている。早期アクセス版の価格は980円。PCゲーム用プラットフォーム「Steam」とWindows10環境にて動作する。