C-positionが展開するCBD低アルコール飲料「BECHILL(ビーチル)」は9月2日、「睡眠」に関する調査結果を発表した。同調査は8月16日、20歳~49歳の男女988を対象に、インターネットで実施した。

  • 睡眠に対する満足度

睡眠に対する満足度を尋ねたところ、「あまり満足していない」(40.2%)という回答が最も多く、「まあ満足している」(32.1%)、「満足していない」(20.6%)、「とても満足している」(7.1%)続いた。「あまり満足していない」「満足していない」を合わせると60.8%で、睡眠に対しての満足度が低い人が6割いることがわかった。

平均睡眠時間を聞くと、睡眠満足度が高い人の66.7%が「6時間以上7時間未満」「7時間以上8時間未満」であったのに対し、満足度の低い人の64.0%は「5時間以上6時間未満」「6時間以上7時間未満」と短かった。

  • 平均睡眠時間

睡眠満足度が低い人に「満足度が低い理由」を尋ねると、最も多い回答は「朝スッキリと起きられない(なかなか起きられない)」(37.6%)となり、「暑さや湿度で寝苦しい」(32.1%)、「寝ても疲れが取れない」(30.9%)、「睡眠時間が短い」(26.1%)、「寝つきが悪い」(24.3%)、「眠りが浅い」(22.8%)と続いた。

  • 睡眠満足度が低い理由

睡眠の質を高めるために何か対策をしているか聞くと睡眠満足度に関わらず、半数以上が「特にしていない」(高い:53.7%、低い:56.1%)と回答した。

対策している人にどんな対策か聞いたところ、満足度が高い人の最多回答は「自分に合った寝具を使っている」(高い:22.9%、低い:15.5%)、低い人は「湯船に浸かる」(高い:20.7%、低い:34.1%)となった。また、昨今注目されている「CBD含有の製品に頼る」は、満足度が高い人に9.5%見られた。

  • 睡眠の質を高めるための対策