日本トレンドリサーチは9月2日、青山ラジュボークリニックと共同で実施した「子供とYouTube」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は8月18日〜26日、小学生以下の子供がいる全国の男女183人を対象に行われたもの。
まず、子どもがYouTubeを見るという人は82.0%となった。うち、子どもがどのような動画を見ているかを「知っている」人は86.0%という結果となっている。
続いて、子どもがどのような動画を見ているか「知っている」という人に、子どもがよく見る動画のチャンネルについて聞いてみた。すると、「HikakinTV」が21.7%で最多となり、「HIMAWARIちゃんねる」が6.2%で次いだ。
また、チャンネル名ではないものの「マイクラ(Minecraft)の動画」と回答している人も多かった。
家庭内でのYouTubeを見る際のルールがあるか聞いてみると、「ある」と答えたのは64.7%であった。具体的には、時間を決めている人や、宿題やお手伝いなどを終えてから見させるようにしているというコメントが寄せられた。
また、「過激な事をするチャンネルは見ないように言っている」など、その内容に関して注意している人も多く見られた。