楽天モバイルは、9月4日に発生した通信障害について、全国で約130万回線に影響を与えたと発表した。原因については「ネットワーク設備再起動に伴うトラヒック輻輳のため」と説明している。

今回の障害は、2022年9月4日午前10時58分頃に発生。「Rakuten UN-LIMIT VII」の一部のユーザーで通話・データ通信が利用しづらい状況になり、編集部でも発着信やWebサイト閲覧などが行えない状態が12時過ぎまで続いたのを確認している。同日午後1時26分頃に復旧し、午後1時55分には復旧した旨の告知を出していた。

なお、同社は復旧後もデータ通信が利用しづらい場合、機内モードの設定/解除や端末の再起動で改善する場合があると呼びかけている。