モデルの椿が3日、さいたまスーパーアリーナで行われたファッションイベント「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(TGC)に初出演し、ランウェイデビューを飾った。
「TGC サステナ STAGE for the UN SDGs ACTION」ステージで、藤田ニコル、岡崎紗絵、吉川愛、日向坂46・濱岸ひより、兵頭功海、トラウデン直美、菜波、乃木坂46・金川紗耶、永瀬莉子に続いて登場した椿。人生初となるランウェイを気後れすることなく歩き、笑顔と共にポーズも決めて見せた。
2009年4月24日生まれの13歳。中学1年ながら165センチと高身長で、小学2年からバスケットボール、小学5年から少林寺流空手を習う。今年6月に玉城ティナらの芸能事務所・ディネアンドインディーに入り、所属から約1週間後に受けたSUBARU企業CMオーディションで出演が決まったことでも注目を集めている。
初のランウェイを終えた椿は、「始まる前はすごく緊張しましたが、いつもと違うメイクをしてもらったり、衣装を着替えたり、準備でどんどん自分が変わっていく度、ワクワクして、本番では楽しくてあっという間に終わってしまいました」とコメント。
「また、いつもは出来ないメイクや衣装を着てランウェイを歩きたいという気持ちと、沢山の人に応援してもらえるように、自分も努力していきたいと思いました」と貴重な経験になったようで、「ファッションショーがやみつきになりそうです!!」と興奮を伝えている。
撮影:蔦野裕