風讃社とローソンは9月6日、新進気鋭のパティシエ6名による「プリンの限界」(235円)を全国の「ローソン」店舗(「ローソンストア100」除く)で発売する。
今回のプロジェクトは、スイーツメディアufu.(ウフ。)とローソンが手を組んで実施するもの。ローソン店舗にて、新しい時代の訪れを感じる女性シェフからSNSで人気のシェフ、実店舗を持たない新しいシェフなど、東京を中心に、今最も勢いのある6人のシェフによるプリンを6カ月販売する。
9月に販売するのは、フランスの名店を渡り歩いた一流パティシエの昆布智成シェフ(東京・青山「UN GRAIN(アン グラン)」によるシャインマスカットをテーマにしたプリン。パッションフルーツのフレーバーのプリンで、底にはシャインマスカットのソースが入っている。スフレには水出しミントとライムを染み込ませ、清涼感がある爽やかな味に仕上げた。
10月は、大阪・梅田「hannoc(ハノック)」のシェフで、SNSでは「あめくん」の名前で親しまれる岡村シェフが手がけるりんごと紅茶のプリンを販売する。今回のプロジェクトでは、岡村シェフは最年少になるとのこと。
11月には、今、東京で予約が取りづらい人気のカウンターデザート店「Pâtissière MAYO」(東京・六本木)の宮田真代シェフによる和栗をテーマにしたプリンを販売する。
12月に販売するプリンは、国内屈指の名店「Ryoura(リョウラ)」のシェフをつとめる菅又亮輔シェフが担当する。ノルマンディ、ローヌアルプ、アルザス、パリとフランス各地で3年にわたって修行した菅又シェフは、同プロジェクト最年長。ピスタチオを使用したプリンを手掛ける。
1月は、代々木上原のパフェ名店「ビヤンネートル」のシェフである馬場麻衣子シェフによる苺をテーマにしたプリンを販売する。
2月に販売するのは、実店舗を持たない新しいチョコレートブランド「Seiste」の瀧島誠士シェフが手がけるチョコレートをテーマにしたプリン。
発売を記念し、ufu.公式YouTubeチャンネル並びにSNS各種で、6人のパティシエたちのスペシャルムービーを公開した。