ユニクロは、9月2日より「UNIQLO / INES DE LA FRESSANGE(イネス・ド・ラ・フレサンジュ)」の2022年秋冬コレクションを発売した。
ユニクロと国際的トップモデルであるイネス・ド・ラ・フレサンジュのコラボレーションは2014年からスタートし、今回で18シーズン目。フレンチ・シックの象徴でありライフスタイルの提案者であるイネスの「フランスのエフォートレスなスタイルを世界に」という価値観を表したライフウェアだ。
2022年秋冬のテーマは「一人ひとり異なる個性に寄り添うユニフォーム」。メンズやワークディテールのエッセンスを活かしながら、柔らかさを感じる素材や、秋冬らしいチェック柄のコレクションが揃う。
「カシミヤクルーネックセーター」(10,900円)はカシミヤ100%ならではの柔らかさと暖かさが特徴の贅沢なニット。ブルーやネイビー、オフホワイトといったベーシックな色に加えて、鮮やかなピンクやマスタードのように深みのあるイエローといったカラー展開も。
カシミヤセーターの首元は、スウェットにみられるようなV字ガゼットのディテールになっている。ベーシックでありつつ、カジュアル感や遊び心も楽しめるセーターだ。
3D編みを採用した「3Dボーダーカーディガン(長袖)」(3,990円)は、自然に体に馴染む、すっきりと立体的なシルエットが特徴。アンチピリング加工をしているため毛玉ができづらいのも嬉しいポイント。ゆったりとしたシルエットの「カラーブロッククルーセーター(長袖)」は、コーディネートしやすい色を組み合わせたカラーブロックセーター。ふくらみのある糸を使っており、ふわふわとした手触りも心地よい。
アウターは秋冬らしい素材感や、機能性を備えたアイテムが揃う。「パデッドシャツジャケット」(7,990円)は、表地は柔らかなチェックのフランネル、裏は中綿が入ったキルティング生地のジャケット。
見た目はシャツのようだが、暖かく軽い着心地のアウターは少し肌寒くなる秋に活躍しそう。Iラインシルエットと丸くなった裾もかわいらしい。カラー展開はグリーンのチェックと、ブルー、ネイビーも揃う。
ボトムスで注目したいのは「チノワイドパンツ」「チノスカート」(ともに3,990円)。「チノワイドパンツ」はフロントホック仕様のワイドパンツで、コインポケットをつける遊び心も。「チノスカート」はIラインシルエットにフロントのボタンがデザインのアクセントになっている。
どちらもワークディテールのエッセンスを取り込んでかっちりした雰囲気はありつつ、コットン100%のツイルチノ素材で仕立てられているので柔らかな印象だ。
Aラインシルエットが美しい「コットンピンタックワンピース(長袖)」(5,990円)に、「ニットジャケット(長袖)」(3,990円)を合わせたコーディネートも。ストライプのコットン生地のワンピースに、もこもこした素材感のニットジャケットは寒くなり始めの時期に良さそうだ。
色使いや素材など秋冬らしさたっぷりの本コレクションのフルラインナップは、103店舗とオンラインで展開する。また一部商品は国内全店舗で取り扱う。