回数制限がなく画像を生成してくれる、日本語入力対応のAIお絵描きアプリ「AIピカソ」が8月31日にリリースされ、ネットで注目を集めている。まずはiOS版のみの提供だが、Andoroid版も後日リリース予定だそう。
「AIピカソ」は、Toshiki Tomihiraさんと、LINEで気軽に画像を生成してくれるBot「お絵描きばりぐっどくん」のメンバーが開発したもの。画像生成のAIには「Stable Diffusion」のものを利用している。「お絵描きばりぐっどくん」と同様、日本語と英語の入力に対応。そして、画像生成の回数制限がないという特徴がある。著作権に関しては「Stable Diffusion」の利用規約に準じるとのことで、CreativeML OpenRAIL M ライセンスの下で、商用利用が可能だ。
使い方は簡単で、描いてほしいイメージを単語や文章で入力し、数十秒待つのみ。また単語や文章とともに、「reference Image」欄に画像を入力することで、よりイメージに近い画像を生成できる。
ネット上では「つかってみます!凄そうですね」「素晴らし過ぎる。しかもこの人院生なのか。AIの未来明るすぎー」「楽しく遊ばせていただいてます ありがとうございます^_^」などの声が寄せられた。