コロナ禍に開催中止を余儀なくされていたお祭りですが、今年の夏は、3年ぶりに各地で開催されたようです。

愛知県稲沢市の祖父江でも、先日、待ちに待った”稲沢夏祭り”が開催されました。

最高にカッコいい父の姿
(@hayateより引用)

こちらは、ツイ主のhayateさん(@hayate)のお父様だそうです。火の粉を浴びながら手筒花火をあげ続ける姿、カッコいいですよね。そんなお父様の雄姿をこんな風に撮影される息子さんもまた、カッコいいです。

この写真を見た人からは、「素敵なお父様ですねー」「くっそかっけぇ」「カッコ良すぎます!」「惚れてまうわあああ」「めちゃくちゃに良い顔してる」「ほんと、最高にカッコいい!!」「かっこいい! 渋い! 粋!」「こういうのだけ見てたい。たーまやー!」といった反応が。あまりのカッコよさと迫力に、興奮気味のコメントが続々と寄せられていました。

撮影当時の状況についてなど、ツイ主のhayateさんにインタビューしてみました。

ツイ主さんに聞いてみた

―― お父さまは花火師をされているのでしょうか?

実は僕の父は花火師ではありません。父はこの稲沢夏祭りの実行に携わっており、祭りの計画や設営、運営を行っております。その中の花火大会で手筒花火を取り入れようと僕の父が提案し、実行に至りました。

実際に花火師さん(専門家)の指導もあり、安全面を考慮した上での開催に至ったようです。花火の製作は専門家の方が、資金面では稲沢市や協賛していただいたスポンサーの方からご支援いただいております。

―― 率直な質問なのですが、火の粉がかかっていますが熱くないのでしょうか?

ご覧の通り火の粉が降りかかってくるので、体にあたれば熱いそうです。中には火傷をしてしまう方もいるそうです。近くには水の入ったバケツもあり、すぐに消火できるようになっていた模様です。

―― はやてさんがこの写真を撮影しようと思われた理由や、この写真を見たお父さまの反応について教えてください。

今回父が手筒花火の打ち上げをすると直接話を聞き、その勇姿を撮影してほしいと父からお願いをされたのがキッカケです。なかなか自分の父を撮影する時もないので、僕自身もワクワクと緊張を持ちながら撮影に臨みました。

父に撮影後の写真を見せたらとても喜んでくれて、今ではスマホの待ち受けにしてくれていました!僕も父のカッコいい姿を撮影できてとても嬉しい気持ちです。


お父様、花火師さんじゃなかったんですね。ビックリです! 息子さんが撮影してくれたこの写真を、スマホの待ち受けにしてくれているなんて、なんだかこっちまで嬉しくなっちゃいました。お祭りにかける3年分の想いとともに、父と子の絆も感じられる投稿でした。