ノジマは9月1日、業務提携するアシストが運営している、下取り品の自動査定サービス「下取りチェッカー」において、Webページ上で下取り査定できる新機能を追加。加えて、サービス査定対象品目を、従来の3品目から8品目に拡大した。

  • 下取りチェッカーのページ上で査定する機能を新しく追加した

下取りチェッカーは、24時間いつでも家電を下取り査定するサービス。ノジマは2021年12月から、下取りチェッカーを運営するアシストと業務提携し、製品の型番やモデルごとの市場価値に基づき、買い替え前に買取価格を提案する下取り品買取サービスを行ってきた。

これまでは、下取りチェッカーのLINEアカウントに友だち登録して質問に答えていくと、LINE上で査定結果を表示。その後は申込IDを記載した査定証明書が発行される。ノジマで家電を買い替えるとき、この申込IDを店員へ提示すると下取りできる流れだった。

今回、より多くのユーザーが利用できるよう、Webサイト上でも同様の下取り査定サービスを使える機能を追加。査定項目に回答すると査定結果が表示される。査定額が1万円を超える場合は、オンライン上の本人確認サービス「ekyc」が必要になる。

査定対象品目は、これまで冷蔵庫、洗濯機、テレビの3品目だったが、レコーダー、炊飯器、掃除機、空気清浄機、電子レンジを追加。査定品目は今後も順次追加していく予定としている。