漫画家の大石浩二さんが、集英社が配信するアプリおよびWEBサイトの「週刊少年ジャンプ+」で連載中の「トマトイプーのリコピン」の休載を発表した。その休載の理由について大石さんが8月29日にTwitter上で公開した動画が、ネットで話題になっている。これは休載せざるを得ない?
【お詫び】
— 大石浩二 (@k_marudashi) August 28, 2022
今週のトマトイプーのリコピンは休載させていただいてます。楽しみにしてくださった方には本当に申し訳ありません。休載の理由を動画にしたのでご覧下さい。 pic.twitter.com/PnRhgvBidJ
「トマトイプーのリコピン」とは、「いぬまるだしっ」の作者としても知られる大石浩二さんによるギャグ漫画。キュートピアという不思議な世界に迷い込んだ中学生・めめちゃんと、リコピンなどのファンシーでキュートな動物たちとの触れあいを描いた物語だ。
当該ツイートでは、「【お詫び】今週のトマトイプーのリコピンは休載させていただいてます。楽しみにしてくださった方には本当に申し訳ありません。休載の理由を動画にしたのでご覧下さい。」とコメントともに、休載理由をまとめた動画を公開。具体的には、休載の理由として、
- 腰痛が悪化した
- 尖った企画をやりすぎた
- 出前を頼んだのに来なかった
- 自炊で腹痛
- モンハンサンブレイク
- 保護フィルムのサイズが違った
- アシスタントがアイドルフェスに行った
- 僕も行った
- プロジェクターが壊れた
- タイムセール祭り
- 担当の差し入れがビックリマン
- ちいかわの一番くじが買えなかった
- ワンピースの映画3回観に行った
などがあげられている。どれもテンションが下がったり、漫画を描く時間が無くなったりする理由ではあるが、いくつかまともな休載理由じゃないものが混じっているような……。
ネット上では「腰痛以外ほぼ理由がしょうもねぇ」「完全にこれは休載待ったナシでしたね…腰とその他諸々お大事になさってくださいね😢(動画凄すぎて笑いました)」「途中からもう夏休みの絵日記みたいなノリで草です🥺」などの声が寄せられた。