漫画家の大石浩二さんが、集英社が配信するアプリおよびWEBサイトの「週刊少年ジャンプ+」で連載中の「トマトイプーのリコピン」の休載を発表した。その休載の理由について大石さんが8月29日にTwitter上で公開した動画が、ネットで話題になっている。これは休載せざるを得ない?

「トマトイプーのリコピン」とは、「いぬまるだしっ」の作者としても知られる大石浩二さんによるギャグ漫画。キュートピアという不思議な世界に迷い込んだ中学生・めめちゃんと、リコピンなどのファンシーでキュートな動物たちとの触れあいを描いた物語だ。

当該ツイートでは、「【お詫び】今週のトマトイプーのリコピンは休載させていただいてます。楽しみにしてくださった方には本当に申し訳ありません。休載の理由を動画にしたのでご覧下さい。」とコメントともに、休載理由をまとめた動画を公開。具体的には、休載の理由として、

  • 腰痛が悪化した
  • 尖った企画をやりすぎた
  • 出前を頼んだのに来なかった
  • 自炊で腹痛
  • モンハンサンブレイク
  • 保護フィルムのサイズが違った
  • アシスタントがアイドルフェスに行った
  • 僕も行った
  • プロジェクターが壊れた
  • タイムセール祭り
  • 担当の差し入れがビックリマン
  • ちいかわの一番くじが買えなかった
  • ワンピースの映画3回観に行った

などがあげられている。どれもテンションが下がったり、漫画を描く時間が無くなったりする理由ではあるが、いくつかまともな休載理由じゃないものが混じっているような……。

ネット上では「腰痛以外ほぼ理由がしょうもねぇ」「完全にこれは休載待ったナシでしたね…腰とその他諸々お大事になさってくださいね😢(動画凄すぎて笑いました)」「途中からもう夏休みの絵日記みたいなノリで草です🥺」などの声が寄せられた。