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【この記事のエキスパート】
食品衛生責任者・アウトドアライター・ライフスタイル系ライター:yokomiho

食品衛生責任者・アウトドアライター・ライフスタイル系ライター:yokomiho

専門学校卒業後、美容業界を経てフレンチレストラン&CaféBarを経営する会社に勤務。店舗では、手打ちパスタや手作りパンやデザートなどの調理業務に加え、お店のメニュー開発などに携わる。新店舗オープン時に、責任者として食品衛生責任者の資格を取得。
結婚と出産をキッカケにライター転身。コロナ禍をキッカケに週末田舎暮らしにハマり、田舎にある別宅の庭でキャンプをスタート!以降キャンプにハマり、野外音楽フェスにキャンプインしたり、旅をしながら景色の綺麗な場所で子連れキャンプ×焚火などをたのしむ。
現在は、複数のウェブメディアで食やライフスタイル、アウトドア関連の記事を執筆中。


この記事では、スポーツドリンクの選び方とおすすめの商品を厳選してご紹介。ユーザーの口コミも掲載しているので参考にしてくださいね。またスポーツドリンクのタイプや飲む目的、飲むタイミング、各メーカーの特徴も詳しく解説していきます!

スポーツドリンクの選び方

さっそく、スポーツドリンクの選び方を見ていきましょう。主なポイントは下記の4つになります。

【1】スポーツドリンクのタイプで選ぶ
【2】飲む目的で選ぶ
【3】飲むタイミングで選ぶ
【4】メーカーで選ぶ

それぞれ詳しく解説していきますね。

【1】スポーツドリンクのタイプで選ぶ

スポーツドリンクには、液体・粉末・ゼリーの3タイプあります。各タイプの特徴を見ていきましょう。

液体タイプ

出典:Amazon

液体タイプのスポーツドリンクは、ペットボトルやパウチ容器に詰められているため、購入して即飲むことができるのが特徴です。販売されている種類も多いため、自分にピッタリのスポーツドリンクが見つけやすいです。

粉末タイプ

出典:Amazon

粉末タイプのスポーツドリンクは、粉末パウダーを水に溶かして作るタイプです。液体のペットボトルと比較すると、収納する際に場所を取らずコンパクトに収まります。そのため、スポーツドリンクを買い置きしたい方にもおすすめのタイプです。

ゼリータイプ

出典:Amazon

ゼリータイプのスポーツドリンクは、ゼリー状になっているので、飲みごたえがあるのが特徴です。体内にも吸収されやすく、水分と栄養補給が同時に叶います。通常ドリンクパックを吸い上げながら飲みますが、冷凍庫で凍らせてシャーベット状にすることも可能です。

【2】飲む目的で選ぶ

スポーツドリンクを飲む目的別で選ぶこともできます。運動中の水分補給・運動後の疲れを軽減・運動時のパフォーマンス向上・ダイエットの4つの目的別の違いを見ていきましょう。

運動中の水分補給|ミネラルや鉄分が入っているもの

出典:Amazon

運動中の水分補給としてスポーツドリンクを選ぶのなら、ミネラルや鉄分が入っているものがおすすめ。カリウムやナトリウムなどのミネラルは、筋肉を正常に動かすために必要な成分です。

鉄分は、運動中に汗をかいた場合に失われるため、スポーツドリンクで補給するといいでしょう。

運動後の疲れを軽減|クエン酸やビタミンが入っているもの

出典:Amazon

運動後の疲れを軽減するためにスポーツドリンクを飲むのなら、クエン酸やビタミンが入っているものがおすすめ。クエン酸は、ミネラル成分を効率的に吸収しやすくする働きがあるため、疲労回復効果が期待できます。

ビタミンの中では、ビタミンBが運動後の手足のむくみや痺れを解消する効果が期待できるうえに、疲労物質の濃度を低くする役割もある成分。また、ビタミンCの場合は、抗酸化作用があるので、疲労回復に最適です。

運動時パフォーマンス向上|アミノ酸が入っているもの

出典:Amazon

運動時パフォーマンス向上のためにスポーツドリンクを飲むのなら、アミノ酸が入っているものがおすすめ。アミノ酸は、筋肉のエネルギー源になります。運動をして筋肉が使われると分解されるため、アミノ酸を定期的に補給することでエネルギーの損失を軽減できるでしょう。

ダイエット|低カロリーやノンシュガーを

出典:Amazon

ダイエット目的でスポーツドリンクを飲むのなら、低カロリーやノンシュガーのものがおすすめです。種類にもよりますが、低カロリーのスポーツドリンクなら、通常の半分程度までカロリーを抑えることも可能。

糖質も気になる方は、砂糖不使用のノンシュガーのものを選ぶといいでしょう。

【3】飲むタイミングで選ぶ

スポーツドリンクを飲むタイミングで選ぶこともできます。運動前に飲む場合と、運動中や運動後に飲む場合におすすめのスポーツドリンクの選び方を見ていきましょう。

運動前に飲むならアイソトニックタイプ

体液に近い浸透圧に調整されているアイソトニックタイプのスポーツドリンクは、水分や糖質、塩分が体内に吸収されやすいのが特徴。運動をすると汗をかいて塩分が排出されるため、体内に水分などが吸収されにくくなるので、運動前にアイソトニックタイプのスポーツドリンクで補給するのがおすすめです。

運動中や運動後に飲むならハイポトニックタイプ

体液よりも低い浸透圧に調整されているのが、ナトリウムや糖質の濃度が低いハイポトニックタイプのスポーツドリンクです。運動をして汗をかくと水分の吸収が速くなるため、運動中や運動後にハイポトニックタイプのスポーツドリンクで補給するといいでしょう。

【4】メーカーで選ぶ

さまざまなメーカーからスポーツドリンクが販売されていますが、各メーカーによって取り扱うスポーツドリンクの特徴が異なります。ここでは、メーカー別で人気のスポーツドリンクの特徴をご紹介しましょう。

コカ・コーラ

出典:Amazon

コカ・コーラから販売されているアクエリアスは、スポーツ科学に基づいて設計されています。水分補給とパフォーマンス維持のため、汗で失われる水分や電解質などを身体に供給する、アイソトニックタイプのスポーツドリンクです。運動する際に必要なアミノ酸やクエン酸なども配合されています。

大塚製薬

出典:Amazon

大塚製薬は、種類が豊富です。スポーツドリンクは、ポカリスエット・アミノバリュー・ボディメンテ・OS-1・イオンウォーターなどが販売されています。ポカリスエットは、体液に近いイオンバランスで、汗をかいて失われる水分やナトリウムなどの電解質をスムーズに補給。アミノバリューは、日本で初めてBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシンの総称)を関与成分とする機能性表示食品です。

ボディメンテは、体液に近い電解質バランスに、乳酸菌B240をプラスし日々の健康リスクから守ります。OS-1は、脱水症のための食事療法に使用される経口補水液です。イオンウォーターは、水分とイオンをスムーズに補給できる健康飲料で、カロリーも低め。

サントリー

出典:Amazon

サントリーから販売されているのは、グリーンダカラ・ビタミンウォーターの2種です。グリーンダカラは、すっきりとした果実の水分補給飲料で、効率的に水分補給ができる浸透圧設計になっています。ビタミンウォーターは、1本で1日分マルチビタミンが摂取できる水分補給飲料です。

キリン

出典:Amazon

キリンから販売されているのは、アミノサプリC・アミノバイタル・ラブズスポーツです。水分補給におすすめのアミノサプリCは、体内で使われても自らがオルニチンに戻る回復系アミノ酸オルニチンとビタミンCを配合。

スポーツ栄養科学とトップアスリートの現場から誕生したアミノバイタルは、運動に必要なアミノ酸を主成分としています。運動の前後におすすめ。ラブズスポーツは、スポーツスポーツ前に飲み始めるニュータイプのスポーツドリンクです。アルギニンとシトルリン配合で素早くスポーツモードになり、運動で失われるミネラル分を補います。

アサヒ飲料

アサヒ飲料から販売されているスーパーH2Oは、素早く水分やミネラルを補給できる、ハイポトニックのスポーツドリンクです。さらに、アルギニン・ガナラ・マカなど12種類の元気成分も摂取できます。パワーチャージしたい運動後に最適です。

明治

出典:Amazon

明治から販売されているのは、ヴァームとSAVASです。ヴァームシリーズでは、体脂肪の減少を助ける独自アミノ酸をミックスした、カロリーゼロのヴァームスマートフィットウォーターや、アスリート向けのヴァームアスリートなどがあります。

また、プロテインブランドのSAVASのスポーツウォーターは、発汗で失われる4種のミネラル・3種のビタミンB群・クエン酸を配合。素早く、ミネラルと水分を補給できます。

味の素

出典:Amazon

味の素からは、アミノバイタルが販売されています。アミノバイタルは、スポーツを快適に続けるために重要とされるBCAAなどのアミノ酸をバランス良く配合。スポーツをする際に、アミノ酸と水分補給をスムーズに補給できます。

【エキスパートのコメント】

スポーツドリンクには、さまざまな種類があるため、利用シーンや目的に応じて適したタイプを選ぶといいでしょう。

一般的には、1日に必要となる水分は1.5リットルと言われていますが、スポーツをしている人の場合は、通常の倍以上の水分を摂取することをおすすめします。水分が不足していると、運動能力や体温の低下も懸念されるため、体液に近い浸透圧になっているスポーツドリンクなら、効率良く水分を補給できるでしょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)