NTTドコモは6月27日より、「Galaxy S20 5G SC-51A」「Galaxy S20+ 5G SC-52A」のサムスン製5Gスマートフォン2機種にソフトウェアアップデート配信を開始した。
アップデート内容は共通で、次の2点。このほか、それぞれの製品をより快適に利用できるようにするための更新や一部仕様および表示の変更なども含まれる。
- カメラで撮影した画像の表示時やスクリーンショットの保存時にエラーが表示される場合がある事象の改善
- セキュリティの更新。セキュリティパッチレベルは2022年8月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年8月」を参照
アップデート対象はAndroid 12。Android 11環境で利用している場合は、Android 12へのOSバージョンアップ後に本アップデートの適用が可能になる。
「Galaxy S20 5G SC-51A」の更新時間は、端末本体(Wi-Fi)で行う場合が約13分、パソコンと接続する場合は約71分。アップデート後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「SP1A.210812.016.SC51AOMU1CVG2」となる。
「Galaxy S20+ 5G SC-52A」の更新時間は、端末本体(Wi-Fi)で行う場合が約13分、パソコンと接続する場合は約72分。アップデート後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「SP1A.210812.016.SC52AOMU1CVG2」となる。