MMDLaboは8月30日、「ながらポイ活に関する調査」の結果を発表した。調査は7月29日~8月2日、15歳~69歳の男女7,248名を対象にインターネットで行われた。
調査によると、"ながらポイ活アプリ"の認知は80.6%。現在利用している人の割合は55.5%で、特に、10代では利用経験が7割、現在利用が6割強と高い結果に。
そこで、利用したことのある"ながらポイ活アプリ"のジャンルを教えてもらったところ、「移動計測」(39.8%)、「レシート撮影」(37.7%)、「ゲーム」(29.7%)が上位に。また、利用経験のあるアプリについては、「トリマ」がダントツに多い63.1%。次いで「CokeON(コークオン)」(30.1%)、「dヘルスケア」(23.6%)と続いた。
続いて、予備調査から抽出した"ながらポイ活アプリ"現在利用者300名を対象に、"ながらポイ活アプリ"で意識してポイントを貯めているか聞いたところ、91.3%が「貯めている」と回答。
”ながらポイ活アプリ”をダウンロードする際に最も重視する点を聞いたところ、「ポイントの貯めやすさ」が42.7%と最も多く、次いで「安全性・信頼性」(18.3%)、「手軽さ」(14.3%)と続いた。
次に、"ながらポイ活アプリ"未利用者2,663名に対し、やってみたいジャンルがあるか聞いたところ、42.5%が「ある」と回答。やってみたいジャンルを聞くと、男性は「移動計測」(50.6%)、「睡眠」(46.3%)、「ゲーム」(30.3%)が、女性は「睡眠」(49.0%)、「移動計測」(47.1%)、「レシート撮影」(35.7%)が多かった。