女優の逢沢りな、俳優の古原靖久らが、テレビ朝日系ドラマ『刑事7人』(毎週水曜21:00~)第8話にゲスト出演する。
第8話では、新専従捜査班の新メンバー・坂下路敏(小瀧望)と、先輩だが少し頼りない面もある野々村拓海(白洲迅)が、携帯も圏外となる山荘で“死の人狼ゲーム”に巻き込まれてしまう。
路敏と拓海が遺族に遺留品を届けるべく向かったのは、奥多摩の山深く。6カ月前に大学時代のサークル仲間たちと朝日を見に行くためにナイトハイクに出かけ、その道中で亡くなった女性の物だった。しかし到着した山荘では、女性の父親が猟銃を片手に路敏と拓海を脅し、部屋に監禁。そこには、事故当日に被害者女性と行動をともにしていた、5人のサークル仲間の姿が。娘が他殺であると信じ込んでいる父親は、5人で話し合って3時間以内に犯人を見つけ出すことを指示した。
路敏らは、犯人探しに協力しつつも、なんとか脱出方法を模索。弁護士の飯田宏和(古原靖久)、大学院生の杉浦優花(逢沢りな)、エリートサラリーマンの石橋淳太(碓井将大)、実家の和菓子屋を継いだ岡部雄大(海老澤健次)、そして、被害者と同じ会社で働く島真帆(小島梨里杏)ら、5人の人物像をひも解いていく。
8話で被害者・早智のサークル仲間を演じる5人のうち、古原、逢沢、碓井、海老澤は、2008年に放送された『炎神戦隊ゴーオンジャー』にメインキャストで出演。今回、『ゴーオンジャー』で見せていた正義の顔とは一転、互いに疑心暗鬼になり罪をなすりつけたり、秘密を暴露したりと、人間の醜い部分をむき出しになじり合うを披露する。
また、島真帆役の小島梨里杏も2014年放送の『烈車戦隊トッキュウジャー』で、ミオ/トッキュウ3号として活躍しており、戦隊ヒーロー俳優同士の心理戦が展開される。