ナイルが運営する美容情報サイト「LASELA」は8月29日、「乳液に関するアンケート」の結果を発表した。同調査は 4月22日~8月22日、美容の悩みを抱える20代~40代の女性2,010名を対象に、インターネットで実施した。

  • 美容の悩みを解決するため乳液を購入した人は20.6%

美容の悩みを解決するために購入した美容商品を尋ねたところ、20.6%が「乳液」と回答した。

乳液を購入した人に、症状を改善できたか聞くと、25.8%が「できた」、74.2%が「できなかった」と答えた。

  • 乳液で症状が改善した人は25.8%

乳液で症状を改善できたことを尋ねたところ、「肌荒れ」(40.0%)が最も多かった。「乾燥肌にも優しく、染みたりせずに保湿されるのでしっとりした肌になった」「保湿力が高いため、かなり肌荒れしづらくなった」といったコメントが寄せられている。次いで多かった症状は、「毛穴」(26.3%)、「ニキビ」(24.5%)、「美白」(16.9%)だった。

  • 乳液で症状を改善できたこと

症状を改善できず乳液を辞めた人に、その理由を聞くと、「肌荒れが悪化した」(28.1%)という回答が最も多かった。「使用した後にお肌のピリピリ感や違和感があったため」「脂っぽい使用感が不快に感じたことと、かゆみを感じ、長くは使えないと感じました」などの声があがっている。

次いで多かったのは「保湿力が足りない」(19.3%)で、「ベタベタする」(17.5%)だった。

  • 症状を改善できず乳液を辞めた理由

症状を改善できず乳液を辞めた人に、どの美容アイテムで肌荒れを解決できたのか尋ねたところ、最も多かったのは「化粧水」(52.6%)だった。次いで「美容液」(17.5%)、「スキンケアクリーム」(12.3%)となっている。

  • 乳液以外で肌荒れを解決した人の選ぶ美容アイテム