旭酒造は、アイルランド出身の現代アーティストKevin AboschとNFT集団のCreativeWorkStudios伝統とテクノロジーが融合したコラボレーションを実施。本取り組みでは、Kevin Aboschが獺祭の酒造りを理解する事で産まれたアートが制作され、旭酒造ではそのアートをテーマにした酒を造り、アート購入者に届ける。
Kevin Aboschは、デジタルアートのパイオニアであると同時に、2016年からNFTの世界に深く関わる現代アーティスト。伝統的な手法と生成的な手法、特にAIを取り入れた作品が特徴で、世界の美術館やギャラリー、アート関連施設にて数多く展示されているという。
同コラボでは、Kevin氏が旭酒造の酒造りに対する想いと「獺祭」の世界観から生み出したテーマ"SUBLIMATA(昇華する)"をタイトルに777点の唯一無二のNFTアートシリーズを制作。
お酒は、Kevin氏の作品にインスピレーションを受け、過去のコンテストで厳選された山田錦を使用。同社の最高級品である「獺祭 磨きその先へ」を特別に醸造した限定生産となる。